損切りは必要か?

こんにちは、ゆうゆーです。

投資家の中でも意見が割れることの一つに、
「損切りはすべきか、すべきでないか」という議論があります。

もちろん、投資スタイルの違いにもよりますので一概には言えないでしょう。
損切り必要派の人でも、損切りラインは-5%に設定したり、
-20%に設定したりと、人によってさまざまだと思います。

で、長期投資家を自負する私はどうなのかと言いますと、
「答えられない」というのが、私の答えです。

信用取引をする短期投資家であれば、損切りは必須でしょう。
ただ、長期投資家であれば、絶対に損切りはしてはいけない。
そう考えている人も多いと思います。

ではなぜ、私は「答えられない」としているのか、
それは、結果的に損切りをすることになっているケースもあるからです。

損切りといえば、ある価格ラインを設定して、
その価格よりも下がったら売る、というのが一般的なイメージですよね。

私は、売却の判断基準を株価の変動に置いていないのです。
企業の成長ストーリーが崩れたと判断した時点で、売るのです。
もしくは、株価にも連動しているPERが高すぎる場合にも売りますが、
見ているのはPERであって、株価の変動ではありません。

PERという指標は、株価だけで決まるものではありませんよね?
例えば、利益予想の上方修正があれば、
株価は上がってもPERは下がるなんてこともありますよね。

売るのはあくまで、成長ストーリーが崩れた時やPERが高すぎる時です。
その売却時に、その銘柄が含み益であれば利確と呼ばれるだろうし、
含み損であれば、損切りと呼ばれることになろうかと思います。

保有株をいつ売却するか。
それは、あらかじめ決めておいた売却基準に適合した時です。
その時に何%の含み益であるか、何%の含み損であるかなど、
知ったことではありません。
【ゆうゆー】


絶対に損切りをしないと決めてしまうと、
有望でないと分かった銘柄でも、プラ転するまでは売ることができない、
いわゆる「塩漬け」状態になってしまいます。
私は、こんな状況は好ましいとは到底思いません。

「バフェットやピーター・リンチは決して損切りなどしない」
と主張している方がたまにいますが、
いつ、どこでそのように言っていたのでしょうか・・・??

彼らは、売却の判断基準を
含み益や含み損の大きさに置いていないだけです。
銘柄選択の間違いに気付いたら、
その時点で90%の含み損だったとしても、きっと即座に売るでしょう。
まぁ、普通は90%も下がる前に間違いに気付くでしょうが・・・。

株でお金を失うことは恥ずかしいことではない。みんなしている。
恥ずかしいことは、ファンダメンタルが悪化しているのに、
株を持ったままにしていること、さらに悪いことは買い増すことである。
【ピーター・リンチ】


ピーター・リンチの例えで言うなら、
たとえ50%の含み損の銘柄を持っていたとしても、
それは別に、恥ずかしいことでも何でもないのです。

恥ずかしいのは、間違いに気付いた銘柄や、
成長ストーリーが崩れている銘柄を、いつまでも持っていることです。
その銘柄がたとえ300%の含み益だったとしても・・・。

コメント

No title
ゆうゆーさんこんにちは。
ヒトコミニュケーション1950で利確しました。
ゆうゆーさんのいうとおり理由をもって
行動した結果良い成果が得ることができました。
私の理由は他に良い銘柄が見つかったからです。
2173博展を300株購入しました。
非常に良い取引ができたことに感謝いたします。
Re: No title
イギータさん、こんにちは。

そうですか、取引の助けになれたことを嬉しく思います。
私も今日をもって、ヒトコムさんとはお別れしました。
イギータさんほど高くは売れませんでしたが、
もともと高く売る才能は皆無ですので、仕方ないです・・・。

最近のヒトコムの値動きを見ていても、本当に不可解な動きです。
良い銘柄なのは間違いないんですから、少し落ち着いてほしいものです。

その銘柄は初めて知りましたが、ぱっと見良い感じですね。
詳しく見ないと分かりませんが、四半期利益の悪化が一過性の問題なら、
よい買い時かもしれませんね。

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