ライバル会社のチェック

こんにちは、ゆうゆーです。

先日、エスクリについてイギータさんがコメントをくださり、
保有企業のライバル企業の存在について、少し考えてみました。

みなさんも投資先を決めるにあたり、
目をつけた企業の、ライバル企業の情報を調べると思います。

もしライバル企業が存在しなければ、それはその企業の独壇場ですから、
これはもうその企業の繁栄が約束されたようなものです。

ぜひこんな企業を見つけたいと思われるかも知れませんが、
結論から言えば、ライバル企業のいない業界なんてまずありません。
(全くのゼロではありませんが・・・)

当たり前ですよね。
新たな市場を開拓して、その時点ではライバル企業が不在だったとしても、
それが儲けにつながる市場であれば、
別の企業がその市場に参入してくるのは時間の問題です。
これが、自然の原理なのです。

そんな中でも、長期に渡って成長性を保ってゆくためには、
当然ですが、ライバルに打ち勝っていかないといけません。

ここで、儲けられる企業は勝ち残ってゆき、
儲けられない企業は淘汰されてゆきます。

結局のところ、ビジネスがいかに優れているか、
これにかかっているというわけです。

例えばエスクリと、業界シェアNo.1のワタベウェディングを比べてみます。
(シェアNo.1といってもせいぜい5%程度ですが・・・)

ビジネスとしての優劣を表す代表的な指標であるROAを見てみると、
エスクリで約9%、ワタベで約1.5%です。
また、売上高純利益率でも、エスクリで約6%、ワタベで約1%です。

ワタベがエスクリに勝っているものといえば、
売上の規模の大きさ(=シェア)と、財務の安全性くらいなものです。

売上高が1000万ドルで利益率が15%の会社Aがあり、
売上高が1億ドルで利益率が5%の会社Bがあるとします。
私なら、Aをとります。
【ウォーレン・バフェット】


ビジネスモデルの違い等も関わってきますので、一概には言えませんが、
ここまでの情報からは、エスクリとワタベが真っ向勝負をすれば、
私はエスクリが勝つと思います。
バフェットもきっと、エスクリが勝つと予想するでしょう。

だから、私はエスクリを選んだのです。

目をつけた企業の年次報告書を読み、
次にそのライバル会社の年次報告書を読みます。
これが主たる情報源です。
【ウォーレン・バフェット】


冒頭にも述べた通り、ライバル不在の業界なんてありません。
であれば、ライバルに対して真っ向勝負を挑んだ場合に
勝ち残れる要素を持っているか、これで判断するしかないのです。

バフェットもこのように考えているからこそ、
先に挙げたような言葉が出てくるのだと思います。

コメント

No title
ゆうゆーさんこんにちは。
早速の分析誠にありがとうございます。
ゆうゆーさんの分析は、バフェットやピーターリンチの良いところに自分の考えをハイブリッドさせているのでとても興味深く、また参考にもなります。
ブログに関しても、意思を貫く力強さや、その人の人間性や感情がうまく文章に出て個性的である、頻繁に更新しているなど、ブログの完成度もとても高く評価しています。
ゆうゆーさんが所有している銘柄が低調で岩のように動かない時も腐らずブログをかかさず更新していた事もすごいなあと感心して読んでいました。
これからも応援していますので頑張ってください。
Re: No title
イギータさん、こんにちは。

温かいコメント、いつもありがとうございます。

このブログのゆうゆーという人物は、実は私の理想像なのかもしれません。
実際の私は、おそらくこんなに出来た人間ではなく、
ゆうゆーがこのブログで発言している言葉の多くについても、
私自身がそれを守れていないと感じることも、しばしばです。
(例えば、続けることの重要性を知りながらも続けられないことが多い・・・)

ただ、こうやって文字に起こしてブログに書いてゆくことで、
本当にそういう人間に少しでも近づいていけたら良いなぁと思っています。
自分自身の勉強でもあるんですね・・・。

文章は下手くそでも、何か伝わるものがあるようなブログを目指しています。
今後とも楽しみに読んでいただけたら幸いです。

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