こんにちは、ゆうゆーです。
「ゆうゆーさんは、外国株や投資信託は買わないのですか?」
という旨の質問を、たまに受けることがあります。
結論から言えば、私は日本株にしか投資しません。
また、インデックスファンドを含めた投資信託の類には投資せず、
個別株にしか投資しません。
もっと言えば、個別株の中でも大型株はほぼ対象外で、
基本的に小型株のみを対象としています。
なぜか?
その答えは、単純明快です。
私は、理解できるものにしか投資しないからです。
例えば、外国の企業の場合、
当然ながらその企業の決算書は、その国の言語で書かれています。
アメリカの企業なら英語、中国の企業なら中国語での記載でしょう。
もうこの時点で、まともな銘柄分析はできませんよね。
また、たとえ私が英語を完璧に理解できる優等生だったとしても、
アメリカ人のことやアメリカの風土・文化など、ほぼ無知である私が、
アメリカの企業に投資するという時点で、
既に大きなハンデを背負ってしまっていることになります。
逆に日本企業への投資ならば、日本人というだけで外国人よりも有利な立場でしょう。
いくらよい企業であっても、自分がそれを十分理解できない以上、
投資するわけにはゆきません。
これが、私の投資信念です。
日経平均やジャスダックなどのインデックスに投資しない理由も、
「理解できないから」の一言に尽きます。
私の投資信念に照らして日経平均で儲けようと思うなら、
225社もある採用銘柄のほとんどを理解していないといけない、
ということになってしまいます。
どうせ投資するのであれば、225社もの採用企業の中から、
分かりやすくて期待の持てる企業だけを選び出し、
個別に投資した方がまだマシだと思いませんか?
まぁ資金量の問題もあるので、話はそう簡単ではありませんが・・・。
私の思う投資信託のよいところは、少額で複数の企業に分散投資できる点くらいですね。
また、大型株よりも小型株にこだわる理由についても、
結局は同じようなことですね。
以下のピーター・リンチの意見と、全く同意見です。
小型企業には二つの良い点がある。
一つは大型企業に比べて成長率が高いということである。
もう一つは理解しやすいということである。
大型企業では、どの部門がどのくらいの利益を上げているのか
非常に分かりづらい。
【ピーター・リンチ】
そして、投資の素晴らしいところは、
自分の理解可能なごくごく狭い分野に特化したとしても、
億単位のお金持ちにだってなることができる、という点です。
小型株に絞っている以上、100億円貯めるのは無理だと思いますが・・・。
これは、本当に素晴らしいことですよ!
サードゴロの処理だけが異常に上手い野球選手がいたとしても、
それだけでは、プロ野球選手として生計を立ててゆくことは
ちょっと難しいでしょう。
一方で株式投資の場合は、何千とある上場企業の中から、
自分が好きに選んだたった数社の企業価値さえ正しく分析できれば、
それだけでプロにも勝るパフォーマンスを発揮できるのです。
だから私は、少なくとも日本国内に小型成長株が無くならない限り、
外国株や国内の大型株に目を向けることは、おそらくないでしょう。
勝率8割のゲームが他にあるのに、
わざわざ勝率6割のゲームを選んでお金を賭けようなどとは、
誰も思わないですよね。
それと同じです。
投資において、理解できないことを全て理解する必要なはい。
理解できないものには投資しなければよいだけである。
【ゆうゆー】
「ゆうゆーさんは、外国株や投資信託は買わないのですか?」
という旨の質問を、たまに受けることがあります。
結論から言えば、私は日本株にしか投資しません。
また、インデックスファンドを含めた投資信託の類には投資せず、
個別株にしか投資しません。
もっと言えば、個別株の中でも大型株はほぼ対象外で、
基本的に小型株のみを対象としています。
なぜか?
その答えは、単純明快です。
私は、理解できるものにしか投資しないからです。
例えば、外国の企業の場合、
当然ながらその企業の決算書は、その国の言語で書かれています。
アメリカの企業なら英語、中国の企業なら中国語での記載でしょう。
もうこの時点で、まともな銘柄分析はできませんよね。
また、たとえ私が英語を完璧に理解できる優等生だったとしても、
アメリカ人のことやアメリカの風土・文化など、ほぼ無知である私が、
アメリカの企業に投資するという時点で、
既に大きなハンデを背負ってしまっていることになります。
逆に日本企業への投資ならば、日本人というだけで外国人よりも有利な立場でしょう。
いくらよい企業であっても、自分がそれを十分理解できない以上、
投資するわけにはゆきません。
これが、私の投資信念です。
日経平均やジャスダックなどのインデックスに投資しない理由も、
「理解できないから」の一言に尽きます。
私の投資信念に照らして日経平均で儲けようと思うなら、
225社もある採用銘柄のほとんどを理解していないといけない、
ということになってしまいます。
どうせ投資するのであれば、225社もの採用企業の中から、
分かりやすくて期待の持てる企業だけを選び出し、
個別に投資した方がまだマシだと思いませんか?
まぁ資金量の問題もあるので、話はそう簡単ではありませんが・・・。
私の思う投資信託のよいところは、少額で複数の企業に分散投資できる点くらいですね。
また、大型株よりも小型株にこだわる理由についても、
結局は同じようなことですね。
以下のピーター・リンチの意見と、全く同意見です。
小型企業には二つの良い点がある。
一つは大型企業に比べて成長率が高いということである。
もう一つは理解しやすいということである。
大型企業では、どの部門がどのくらいの利益を上げているのか
非常に分かりづらい。
【ピーター・リンチ】
そして、投資の素晴らしいところは、
自分の理解可能なごくごく狭い分野に特化したとしても、
億単位のお金持ちにだってなることができる、という点です。
小型株に絞っている以上、100億円貯めるのは無理だと思いますが・・・。
これは、本当に素晴らしいことですよ!
サードゴロの処理だけが異常に上手い野球選手がいたとしても、
それだけでは、プロ野球選手として生計を立ててゆくことは
ちょっと難しいでしょう。
一方で株式投資の場合は、何千とある上場企業の中から、
自分が好きに選んだたった数社の企業価値さえ正しく分析できれば、
それだけでプロにも勝るパフォーマンスを発揮できるのです。
だから私は、少なくとも日本国内に小型成長株が無くならない限り、
外国株や国内の大型株に目を向けることは、おそらくないでしょう。
勝率8割のゲームが他にあるのに、
わざわざ勝率6割のゲームを選んでお金を賭けようなどとは、
誰も思わないですよね。
それと同じです。
投資において、理解できないことを全て理解する必要なはい。
理解できないものには投資しなければよいだけである。
【ゆうゆー】
2014/01/07 (火) [ゆうゆー投資法]
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