こんにちは、ゆうゆーです。
プロ野球を少し知っている選手ならご存知の通り、
日本ハムには今年でプロ二年目の、大谷翔平選手がいます。
この選手の特徴は、なんと言っても二刀流ですよね。
ピッチャーとしても、バッターとしても捨てがたい魅力があるとのことで、
プロ野球界では前代未聞の「投手 兼 野手」にチャレンジしています。
ただ、テレビを見ていてもよく言われている通り、
今は引退している元プロ野球選手の多くは、
この二刀流戦略について懐疑的な見方をしているようです。
それもそのはず、他の選手は全員自分の活躍舞台を投手か野手に絞っており、
当然、練習についてもその絞った方に集中しています。
大谷選手が投手と野手の二刀流を目指すということは、
例えば、練習時間がほかの選手たちと全く同じだとしたら、
投手と野手、それぞれの練習にかける時間は半分になってしまいます。
実際には共通の練習になるメニューもありますので、純粋に半分ではないでしょうが・・・。
かといって、総練習時間を他の選手の二倍も取ることはできません。
他の選手だってプロですから、一日のほとんどの時間は練習しているはずです。
誰にとっても一日は24時間しかないのですから、
他の選手の二倍の練習時間を取ることは、物理的に不可能なのです。
大御所と呼ばれているような、元大物プロ野球選手からすれば、
「プロ野球をなめんなよ!」という気持ちに違いありません。
それでも私は、大谷翔平選手の二刀流を応援したいです。
今の大谷翔平選手はプロ野球界の常識を今、覆そうとしているのです。
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う。
【アインシュタイン】
興味深いブログ記事を見つけました。
http://www.leihwagenankara.com/archives/1370
野村克也さんは二刀流に反対で、落合博満さんは二刀流に賛成のようです。
私としては、落合さんやこの記事を書いた人と同じ意見です。
何事においても、新しいことに挑戦し、
新たな道を切り開いた先駆者がいるからこそ、今の道があるのです。
イチローとか、野茂さんだってそうですよね。
振り子打法やトルネード投法という、
それまでの常識とは大きくかけ離れた打法や投法で成功した選手であり、
メジャーで投手、野手それぞれで初めて活躍した選手でもあります。
彼らがいたからこそ、メジャーを目指すという道ができたのです。
もちろん、彼らだって成功する以前は、
肯定派よりも否定派の方が多かったものと思います。
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。
まだ一般的ではないと言う理由で。
【ジョン・ロック】
そして成功したことが分かった途端、みんな彼らを神と崇め始めます。
(しかし、この二人を成功前から肯定していた仰木監督は凄い監督ですね・・・)
世の中、結果論でものを言う人が多いものです。
これは、ある意味では当たり前なのかもしれませんが、
私はそういう考え方には反対だし、彼らがたとえ失敗していたとしても、
尊敬に値する人物に変わりはないと思っています。
私は、今の大谷選手はまさに昔の野茂やイチローと同じように、
投手と野手の二刀流という常識外の道を、切り開こうとしているのです。
たとえ二刀流が上手くいかなくても、そのチャレンジには敬意を表したいですし、
もし成功したら、それはプロ野球界の変革です。
きっと、大谷選手の作った「二刀流」という新たな道を辿り、
そして成功する選手が現れ始めるかもしれません。
まさに、今メジャーに挑戦してゆく多くのプロ野球選手が現れているように・・・。
木陰に座って涼を楽しむことが出来るのは、
誰かがずっと昔にその木を植えてくれたからです。
【ウォーレン・バフェット】
私たちが今、冬場の冷たい水に触れずに洗濯機を使って洗濯できるのは、
洗濯機を開発してくれた人がいたからです。
この洗濯機を開発し、世に出してくれた人に感謝しない理由などありません。
大谷選手のやろうとしていることは、彼自身のことだけではなく、
多くの野球を愛する子供たちに夢を与えてくれています。
投手としても、野手としても恵まれた才能を持っているのに、
どうして「どちらかを捨てないといけない」という不合理な選択を
迫られなくてはならないのでしょうか?
私は、自分で新たな道を切り開く能力などは到底ありません。
私のような凡人が世の中の進化のためにできることといったら、
新たな道を切り開くことに挑戦している人の応援をすることではないか?
なんて考える、今日この頃です。
プロ野球を少し知っている選手ならご存知の通り、
日本ハムには今年でプロ二年目の、大谷翔平選手がいます。
この選手の特徴は、なんと言っても二刀流ですよね。
ピッチャーとしても、バッターとしても捨てがたい魅力があるとのことで、
プロ野球界では前代未聞の「投手 兼 野手」にチャレンジしています。
ただ、テレビを見ていてもよく言われている通り、
今は引退している元プロ野球選手の多くは、
この二刀流戦略について懐疑的な見方をしているようです。
それもそのはず、他の選手は全員自分の活躍舞台を投手か野手に絞っており、
当然、練習についてもその絞った方に集中しています。
大谷選手が投手と野手の二刀流を目指すということは、
例えば、練習時間がほかの選手たちと全く同じだとしたら、
投手と野手、それぞれの練習にかける時間は半分になってしまいます。
実際には共通の練習になるメニューもありますので、純粋に半分ではないでしょうが・・・。
かといって、総練習時間を他の選手の二倍も取ることはできません。
他の選手だってプロですから、一日のほとんどの時間は練習しているはずです。
誰にとっても一日は24時間しかないのですから、
他の選手の二倍の練習時間を取ることは、物理的に不可能なのです。
大御所と呼ばれているような、元大物プロ野球選手からすれば、
「プロ野球をなめんなよ!」という気持ちに違いありません。
それでも私は、大谷翔平選手の二刀流を応援したいです。
今の大谷翔平選手はプロ野球界の常識を今、覆そうとしているのです。
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う。
【アインシュタイン】
興味深いブログ記事を見つけました。
http://www.leihwagenankara.com/archives/1370
野村克也さんは二刀流に反対で、落合博満さんは二刀流に賛成のようです。
私としては、落合さんやこの記事を書いた人と同じ意見です。
何事においても、新しいことに挑戦し、
新たな道を切り開いた先駆者がいるからこそ、今の道があるのです。
イチローとか、野茂さんだってそうですよね。
振り子打法やトルネード投法という、
それまでの常識とは大きくかけ離れた打法や投法で成功した選手であり、
メジャーで投手、野手それぞれで初めて活躍した選手でもあります。
彼らがいたからこそ、メジャーを目指すという道ができたのです。
もちろん、彼らだって成功する以前は、
肯定派よりも否定派の方が多かったものと思います。
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。
まだ一般的ではないと言う理由で。
【ジョン・ロック】
そして成功したことが分かった途端、みんな彼らを神と崇め始めます。
(しかし、この二人を成功前から肯定していた仰木監督は凄い監督ですね・・・)
世の中、結果論でものを言う人が多いものです。
これは、ある意味では当たり前なのかもしれませんが、
私はそういう考え方には反対だし、彼らがたとえ失敗していたとしても、
尊敬に値する人物に変わりはないと思っています。
私は、今の大谷選手はまさに昔の野茂やイチローと同じように、
投手と野手の二刀流という常識外の道を、切り開こうとしているのです。
たとえ二刀流が上手くいかなくても、そのチャレンジには敬意を表したいですし、
もし成功したら、それはプロ野球界の変革です。
きっと、大谷選手の作った「二刀流」という新たな道を辿り、
そして成功する選手が現れ始めるかもしれません。
まさに、今メジャーに挑戦してゆく多くのプロ野球選手が現れているように・・・。
木陰に座って涼を楽しむことが出来るのは、
誰かがずっと昔にその木を植えてくれたからです。
【ウォーレン・バフェット】
私たちが今、冬場の冷たい水に触れずに洗濯機を使って洗濯できるのは、
洗濯機を開発してくれた人がいたからです。
この洗濯機を開発し、世に出してくれた人に感謝しない理由などありません。
大谷選手のやろうとしていることは、彼自身のことだけではなく、
多くの野球を愛する子供たちに夢を与えてくれています。
投手としても、野手としても恵まれた才能を持っているのに、
どうして「どちらかを捨てないといけない」という不合理な選択を
迫られなくてはならないのでしょうか?
私は、自分で新たな道を切り開く能力などは到底ありません。
私のような凡人が世の中の進化のためにできることといったら、
新たな道を切り開くことに挑戦している人の応援をすることではないか?
なんて考える、今日この頃です。
2014/03/22 (土) [その他]
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