こんにちは、ゆうゆーです。
ゆうゆーの保有株の一つ、アークランドサービスを分析したいと思います。
簡単に事業内容を確認しておきます。
アークランドサービスは、とんかつ専門店「かつや」を展開する外食企業です。ターゲットは主に単身者や、外回りの営業マンなどでしょうか。
吉野屋やすき家の「かつ丼版」と考えればよいかと思います。
近年、「かつや」以外の業態にもチャレンジしていますが、まだウェイトは低く、ほぼ「かつや」の単独事業と考えてよいでしょう。
では、「私の投資方針と投資手法」に従って分析してゆきます。
ステップ1:『今後安定して成長すると思われる企業』であるか?
A.成長ストーリーは存在するか?
典型的な「エリア拡大型」の成長ストーリーを持っています。
かつやという店舗は、既に儲かるシステムを十分に確立できていますから、今後、出店数を増やせば増やすほど、売上や利益もそれに伴い伸びてゆきます。
尚、過去の素晴らしい実績がこれを証明しています。
以下は、過去7年間のかつや店舗数、売上高、営業利益の推移です。

B.成長ストーリー崩れの三大要因に対し、耐性を持っているか?
1.成長限界に対して
かつやの出店エリアは現状、関東が中心であり、関西より西側はまだまだ未開拓と言えます。
また店舗数から見ても、今のかつやの店舗数はまだ300店にも達しておらず、すき家の約2000店、吉野屋の約1200店(国内のみ)などと比較しても、全く飽和状態には無いことが分かります。
まだ成長限界にはほど遠く、今後の成長余地は十分に残されています。
2.景気悪化に対して
景気悪化に強い商品とは、低価格品、必需品、消耗品などになりますが、かつやはこれらの全てに属しており、不況耐性は非常に高いと言えます。
2009年の大不況も、当然のように増収増益で乗り越えており、不況については全く不安要素はありません。
3.他社との競争激化に対して
世の中に牛丼屋は星の数ほどあるものの、かつ丼屋はほとんど見かけません。とはいえ、かつ丼に比べて牛丼の方が圧倒的にニーズが高いかと言うと、そうは考えられませんね。
つまり、かつ丼屋が世の中に少なすぎるのです。
牛丼大手4店(吉野屋、すき家、松屋、なか卯)の合計店舗数は、約4600店。一方で、かつ丼大手4店の合計店舗数は、400店にも達しません。(ファミリー層向けのとんかつ屋は除外しています)
まだまだ、他社との競争などを心配する段階にはありません。
また今後、どんな大手がこの業界に新規参入してきたとしても、年間100店舗も一気に出店することは常識的に考えて不可能なことから、少なくとも今後5年間は激しい競争が起きる可能性は低いと言えます。
C.もしも成長が失敗に終わった場合のリスクはどの程度か?
自己資本比率70%、無借金経営で、財務体質は盤石です。
営業利益率も年々伸びてきており、現在では15%台という高水準です。
キャッシュ・フローも理想的で、全く心配ありません。
売れ行きが多少落ちたところで、この企業はビクともしないでしょう。
総合的に見て、リスクは極めて低いと言えます。
ステップ2:『割安な価格』であるか?
まずは、PERの適正水準を決めます。
過去の実績およびROE水準から、成長率を17%と想定しますので、
仮のPER適正水準は、13.6倍~20.4倍となります。
ただし、リスクが極めて低いため適正水準を2割増しにします。
従って、この企業のPER適正水準は、16.3倍~24.5倍 となります。
現在の、この銘柄のゆうゆー予想PERは15.1倍であるため、今の株価は適正水準以下でまだまだ割安です。
今から買っても遅くはなく、十分なリターンが見込めると考えられます。
何度分析しても素晴らしい、教科書的なバリュー銘柄ですね。全く非の打ちどころがありません。
今後も長きに渡って、ポートフォリオの主力として頑張ってほしい銘柄です。
ゆうゆーの保有株の一つ、アークランドサービスを分析したいと思います。
簡単に事業内容を確認しておきます。
アークランドサービスは、とんかつ専門店「かつや」を展開する外食企業です。ターゲットは主に単身者や、外回りの営業マンなどでしょうか。
吉野屋やすき家の「かつ丼版」と考えればよいかと思います。
近年、「かつや」以外の業態にもチャレンジしていますが、まだウェイトは低く、ほぼ「かつや」の単独事業と考えてよいでしょう。
では、「私の投資方針と投資手法」に従って分析してゆきます。
ステップ1:『今後安定して成長すると思われる企業』であるか?
A.成長ストーリーは存在するか?
典型的な「エリア拡大型」の成長ストーリーを持っています。
かつやという店舗は、既に儲かるシステムを十分に確立できていますから、今後、出店数を増やせば増やすほど、売上や利益もそれに伴い伸びてゆきます。
尚、過去の素晴らしい実績がこれを証明しています。
以下は、過去7年間のかつや店舗数、売上高、営業利益の推移です。

B.成長ストーリー崩れの三大要因に対し、耐性を持っているか?
1.成長限界に対して
かつやの出店エリアは現状、関東が中心であり、関西より西側はまだまだ未開拓と言えます。
また店舗数から見ても、今のかつやの店舗数はまだ300店にも達しておらず、すき家の約2000店、吉野屋の約1200店(国内のみ)などと比較しても、全く飽和状態には無いことが分かります。
まだ成長限界にはほど遠く、今後の成長余地は十分に残されています。
2.景気悪化に対して
景気悪化に強い商品とは、低価格品、必需品、消耗品などになりますが、かつやはこれらの全てに属しており、不況耐性は非常に高いと言えます。
2009年の大不況も、当然のように増収増益で乗り越えており、不況については全く不安要素はありません。
3.他社との競争激化に対して
世の中に牛丼屋は星の数ほどあるものの、かつ丼屋はほとんど見かけません。とはいえ、かつ丼に比べて牛丼の方が圧倒的にニーズが高いかと言うと、そうは考えられませんね。
つまり、かつ丼屋が世の中に少なすぎるのです。
牛丼大手4店(吉野屋、すき家、松屋、なか卯)の合計店舗数は、約4600店。一方で、かつ丼大手4店の合計店舗数は、400店にも達しません。(ファミリー層向けのとんかつ屋は除外しています)
まだまだ、他社との競争などを心配する段階にはありません。
また今後、どんな大手がこの業界に新規参入してきたとしても、年間100店舗も一気に出店することは常識的に考えて不可能なことから、少なくとも今後5年間は激しい競争が起きる可能性は低いと言えます。
C.もしも成長が失敗に終わった場合のリスクはどの程度か?
自己資本比率70%、無借金経営で、財務体質は盤石です。
営業利益率も年々伸びてきており、現在では15%台という高水準です。
キャッシュ・フローも理想的で、全く心配ありません。
売れ行きが多少落ちたところで、この企業はビクともしないでしょう。
総合的に見て、リスクは極めて低いと言えます。
ステップ2:『割安な価格』であるか?
まずは、PERの適正水準を決めます。
過去の実績およびROE水準から、成長率を17%と想定しますので、
仮のPER適正水準は、13.6倍~20.4倍となります。
ただし、リスクが極めて低いため適正水準を2割増しにします。
従って、この企業のPER適正水準は、16.3倍~24.5倍 となります。
現在の、この銘柄のゆうゆー予想PERは15.1倍であるため、今の株価は適正水準以下でまだまだ割安です。
今から買っても遅くはなく、十分なリターンが見込めると考えられます。
何度分析しても素晴らしい、教科書的なバリュー銘柄ですね。全く非の打ちどころがありません。
今後も長きに渡って、ポートフォリオの主力として頑張ってほしい銘柄です。
注 記
当記事の内容はこれを書いた時点での私の見通しであり、現時点での見通しは変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
当記事の内容はこれを書いた時点での私の見通しであり、現時点での見通しは変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
2014/04/10 (木) [その他の銘柄]
ゆうゆーさん、こんにちは。
保有銘柄診断をずっと楽しみに待っていましたよ。
開示されている数字をどう扱っているのかはそれぞれ違いますからすごく参考になります。
ALサービスは、長期投資家になりたい人なら第一選択だと思っていました。でも出来高を見ると全然知名度がないですね。外部環境で急落しないし、見ているうちにどんどん上に行ってしまうし。みんなそう思っているんじゃないでしょうか。
ゆうゆーさんはまだまだ割安との判断ですから、私も自分の頭で考えながら買い増しするかどうか決めたいと思います。
かつやは地元にありませんが、きっと吉野家みたいなものだとしたら魅力的です。だから地元に進出される前に目標数を買っておきたいところです。
ステップ2のように、「リスクが極めて低いため適正水準を2割増しにします」という判断が私にはできません。投資は自己責任ですから、こういう独自の判断や計算ができる人は強いと思います。
銘柄診断はその方のことが一番よく分かります。保有していても第三者的な冷静な分析ができるようになりたいです。
これから他の銘柄もやっていただけるのを楽しみに待っています。
保有銘柄診断をずっと楽しみに待っていましたよ。
開示されている数字をどう扱っているのかはそれぞれ違いますからすごく参考になります。
ALサービスは、長期投資家になりたい人なら第一選択だと思っていました。でも出来高を見ると全然知名度がないですね。外部環境で急落しないし、見ているうちにどんどん上に行ってしまうし。みんなそう思っているんじゃないでしょうか。
ゆうゆーさんはまだまだ割安との判断ですから、私も自分の頭で考えながら買い増しするかどうか決めたいと思います。
かつやは地元にありませんが、きっと吉野家みたいなものだとしたら魅力的です。だから地元に進出される前に目標数を買っておきたいところです。
ステップ2のように、「リスクが極めて低いため適正水準を2割増しにします」という判断が私にはできません。投資は自己責任ですから、こういう独自の判断や計算ができる人は強いと思います。
銘柄診断はその方のことが一番よく分かります。保有していても第三者的な冷静な分析ができるようになりたいです。
これから他の銘柄もやっていただけるのを楽しみに待っています。
いいですねえさん、こんにちは。
ここ最近、銘柄分析のやり方について統一した基準を持ちたいと思っており、
それについていろいろ試行錯誤していました。
ようやくまとまったので、今回は第一回目として一番分かりやすいであろう、
アークランドサービスの分析をしてみました。
やっぱり素晴らしい銘柄でした。
それぞれの銘柄の適正水準を決めることにしても、おっしゃる通りで、
全てマニュアル通りに決めるのが最善なのかは疑問です。
かといって完全裁量では、その時の気分や相場環境などで左右されそうです。
ということで辿り着いたのが、まずは基準に沿って算出した上で、
裁量で調整するという方法です。
銘柄分析というのは三者三様で、一つのアートなのかもしれません。
他人の銘柄分析を見て分かることは、その銘柄が上がるか下がるかではなく、
「その人の考え方」であるとも言えますね。
これからも、どんどん銘柄分析をしてゆきたいと思います。
ちなみに今日は、以前持っていた銘柄を買い戻したりもしていますので、
分析を記事にして残しておきたい銘柄はたくさんあります。
ただ、あまり一気にやると大変なので、他の内容の記事も織り交ぜながら、
ぼちぼちやっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
ここ最近、銘柄分析のやり方について統一した基準を持ちたいと思っており、
それについていろいろ試行錯誤していました。
ようやくまとまったので、今回は第一回目として一番分かりやすいであろう、
アークランドサービスの分析をしてみました。
やっぱり素晴らしい銘柄でした。
それぞれの銘柄の適正水準を決めることにしても、おっしゃる通りで、
全てマニュアル通りに決めるのが最善なのかは疑問です。
かといって完全裁量では、その時の気分や相場環境などで左右されそうです。
ということで辿り着いたのが、まずは基準に沿って算出した上で、
裁量で調整するという方法です。
銘柄分析というのは三者三様で、一つのアートなのかもしれません。
他人の銘柄分析を見て分かることは、その銘柄が上がるか下がるかではなく、
「その人の考え方」であるとも言えますね。
これからも、どんどん銘柄分析をしてゆきたいと思います。
ちなみに今日は、以前持っていた銘柄を買い戻したりもしていますので、
分析を記事にして残しておきたい銘柄はたくさんあります。
ただ、あまり一気にやると大変なので、他の内容の記事も織り交ぜながら、
ぼちぼちやっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
こんにちは。
記事の更新、いつも楽しみにしています。
アークランドサービスの話題ということなので質問させていただきます。
最近、松屋が松乃家やチキン亭などのとんかつ、揚げ物系の店をオープンさせているようです。
評判もそこそこ良いらしいのですが、これらのライバル店の出店についてどう思われますか?
ライバルがまったくいないなんてことはありえないですが、これまでのような利益水準を維持できるのか少々気がかりです。
記事の更新、いつも楽しみにしています。
アークランドサービスの話題ということなので質問させていただきます。
最近、松屋が松乃家やチキン亭などのとんかつ、揚げ物系の店をオープンさせているようです。
評判もそこそこ良いらしいのですが、これらのライバル店の出店についてどう思われますか?
ライバルがまったくいないなんてことはありえないですが、これまでのような利益水準を維持できるのか少々気がかりです。
オカリナ太郎さん、こんばんは。
「3.他社との競争激化に対して」のところでも書きましたが、
松乃家やチキン亭などの同業他社を含めても、
価格競争が起きるほどの店舗数には現状、ほど遠いと私は考えます。
ちなみに、私の家から自転車で行ける範囲を考えてみると、
かつやも松乃家もありませんが、牛丼屋だったら5箇所くらいあります。
もし、近くにかつやでも松乃家でもできれば、
とんかつが食べたい時は何も考えずにそこへ行くでしょうが、
6軒目の牛丼屋ができたところで、他よりも安くなければまず行きません。
この点で、牛丼屋とかつ丼屋では置かれている環境が全く異なります。
私の住む地域のようなところは、きっと他にもたくさんあるでしょう。
こういう地域が日本に無くならない限り、
値下げ競争に怯える必要はないのではないでしょうか?
以前の記事で、他社との競争への対策としては、
①競争に勝つ、②競争を避ける、の二種類あると書きましたが、
この場合は、少なくともあと5年間は物理的に②が可能だと思うのです。
まぁ、あくまで私の個人的な推測ですが、参考になれば幸いです。
「3.他社との競争激化に対して」のところでも書きましたが、
松乃家やチキン亭などの同業他社を含めても、
価格競争が起きるほどの店舗数には現状、ほど遠いと私は考えます。
ちなみに、私の家から自転車で行ける範囲を考えてみると、
かつやも松乃家もありませんが、牛丼屋だったら5箇所くらいあります。
もし、近くにかつやでも松乃家でもできれば、
とんかつが食べたい時は何も考えずにそこへ行くでしょうが、
6軒目の牛丼屋ができたところで、他よりも安くなければまず行きません。
この点で、牛丼屋とかつ丼屋では置かれている環境が全く異なります。
私の住む地域のようなところは、きっと他にもたくさんあるでしょう。
こういう地域が日本に無くならない限り、
値下げ競争に怯える必要はないのではないでしょうか?
以前の記事で、他社との競争への対策としては、
①競争に勝つ、②競争を避ける、の二種類あると書きましたが、
この場合は、少なくともあと5年間は物理的に②が可能だと思うのです。
まぁ、あくまで私の個人的な推測ですが、参考になれば幸いです。
確かに牛丼屋とカツ丼屋では置かれた環境が全く違いますね。既存店売上高が競争で小さくなると怖いなと思っていたのですが、まだまだ気にするほどではないのかもしれませんね。
>少なくともあと5年間は物理的に②が可能だと思うのです。
NISAのことを考えても大変心強いお言葉です!
実は今日、DVxが下落していたので購入しました。最近ずっと下落基調のようですが、ゆうゆーさんも個人口座では保有されている?ということなので、また機会がありましたら分析記事など書いていただけると幸いです。
とっても参考になりました。ありがとうございました!
>少なくともあと5年間は物理的に②が可能だと思うのです。
NISAのことを考えても大変心強いお言葉です!
実は今日、DVxが下落していたので購入しました。最近ずっと下落基調のようですが、ゆうゆーさんも個人口座では保有されている?ということなので、また機会がありましたら分析記事など書いていただけると幸いです。
とっても参考になりました。ありがとうございました!
ゆうゆーさん初めまして.
私の投資スタンスは,ゆうゆーさんとほとんど同じであるため,いつも楽しみに拝見させていただいております.
アークランドサービスは5年ほど前に購入し,私の主力No.1でもあるのでコメントさせていただきました.
ゆうゆーさんと同じスタンスなら,多くの方が持っている株ですね.
とても安心できる銘柄だと思って,NISAでも購入しています.
唯一の懸念点は,オカリナ太郎さんと同じで,松乃家との競争と考えています.
店舗数は,かつや約100店舗に対して松乃家は約半分ですが,相手は松屋フーズですから一気に店舗拡大もあり得るかな?
但し,ゆうゆーさんがおっしゃるように絶対数が少ないため,店舗数で逆転されたとしても当分は大きな競争にはならないと見ています.
指標としては,かつやの月次.既存店が100%前後なら安心ですね.あとは松乃家の店舗数チェック.
広い意味では外食全部がライバルですが,今はこの2点だけを見ています.
他の株では,
トレジャーファクトリー,フジ・コーポレーション,桧家HDは保有中です.
DVX,ヒトコム,エスクリは以前持っていました.
エストラストはこちらを参考にして1個買いました.不動産関連の勉強も兼ねて.
それほど分散投資ではないのですが,けっこうかぶるものですね.
これからも銘柄分析を楽しみにしています.
ゆうゆーさんと自分の違いがあるととても勉強になりますので,
無理のないペースでよろしくお願い致します.
私の投資スタンスは,ゆうゆーさんとほとんど同じであるため,いつも楽しみに拝見させていただいております.
アークランドサービスは5年ほど前に購入し,私の主力No.1でもあるのでコメントさせていただきました.
ゆうゆーさんと同じスタンスなら,多くの方が持っている株ですね.
とても安心できる銘柄だと思って,NISAでも購入しています.
唯一の懸念点は,オカリナ太郎さんと同じで,松乃家との競争と考えています.
店舗数は,かつや約100店舗に対して松乃家は約半分ですが,相手は松屋フーズですから一気に店舗拡大もあり得るかな?
但し,ゆうゆーさんがおっしゃるように絶対数が少ないため,店舗数で逆転されたとしても当分は大きな競争にはならないと見ています.
指標としては,かつやの月次.既存店が100%前後なら安心ですね.あとは松乃家の店舗数チェック.
広い意味では外食全部がライバルですが,今はこの2点だけを見ています.
他の株では,
トレジャーファクトリー,フジ・コーポレーション,桧家HDは保有中です.
DVX,ヒトコム,エスクリは以前持っていました.
エストラストはこちらを参考にして1個買いました.不動産関連の勉強も兼ねて.
それほど分散投資ではないのですが,けっこうかぶるものですね.
これからも銘柄分析を楽しみにしています.
ゆうゆーさんと自分の違いがあるととても勉強になりますので,
無理のないペースでよろしくお願い致します.
オカリナ太郎さん、こんにちは。
銘柄分析と聞くと、一見すごく難しそうに感じてしまうのですが、
常識的に考えれば意外と見当がつくケースも多いような気がします。
特にこういう身近な銘柄であれば、なおさらです。
そうでなければ、素人の私なんぞ株式投資には参加できませんからね・・・。
また、上の方のコメントで「以前持っていた銘柄を買い戻した」と書きましたが、
実はその銘柄こそがDVxです。すごい偶然ですね。
個人口座ではずっと持っている銘柄でもあります。
もちろん、DVxについても機を見て分析記事を書かせていただきますね。
銘柄分析と聞くと、一見すごく難しそうに感じてしまうのですが、
常識的に考えれば意外と見当がつくケースも多いような気がします。
特にこういう身近な銘柄であれば、なおさらです。
そうでなければ、素人の私なんぞ株式投資には参加できませんからね・・・。
また、上の方のコメントで「以前持っていた銘柄を買い戻した」と書きましたが、
実はその銘柄こそがDVxです。すごい偶然ですね。
個人口座ではずっと持っている銘柄でもあります。
もちろん、DVxについても機を見て分析記事を書かせていただきますね。
RoSさん、はじめまして。
いろいろな意見が聞けて参考になります。
ALサービスを5年前に購入とは、素晴らしい銘柄選択眼をお持ちですね。
松乃家については、松屋の経営陣は「100店ぐらい一気に増やせる」などと
豪語しているようですが、まぁ、何年もかかるでしょう。
ハイペースな出店は非常にハイリスクですからね。
外食業界を知り尽くした松屋だからこそ、そんな無茶は決してしないはずです。
ただ、成長ストーリーの確認の意味でも、
同業他社を含めた月次や店舗数のチェックは必要ですね。
保有銘柄は結構、かぶっていますね。
不動産株については、扱う商品が商品だけに財務リスクも高く、
私の投資基準ではやはり景気悪化に対しての一抹の不安が残ってしまいます。
ただ、上手くいった時のリターンは凄いと思いますから、
あくまで期待値で考えられるなら、不動産株も悪くないと思います。
また、他の銘柄分析もいろいろやっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
いろいろな意見が聞けて参考になります。
ALサービスを5年前に購入とは、素晴らしい銘柄選択眼をお持ちですね。
松乃家については、松屋の経営陣は「100店ぐらい一気に増やせる」などと
豪語しているようですが、まぁ、何年もかかるでしょう。
ハイペースな出店は非常にハイリスクですからね。
外食業界を知り尽くした松屋だからこそ、そんな無茶は決してしないはずです。
ただ、成長ストーリーの確認の意味でも、
同業他社を含めた月次や店舗数のチェックは必要ですね。
保有銘柄は結構、かぶっていますね。
不動産株については、扱う商品が商品だけに財務リスクも高く、
私の投資基準ではやはり景気悪化に対しての一抹の不安が残ってしまいます。
ただ、上手くいった時のリターンは凄いと思いますから、
あくまで期待値で考えられるなら、不動産株も悪くないと思います。
また、他の銘柄分析もいろいろやっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
アークランド なかなかの 好決算でしたね。
しかも 優待付で ますます人気銘柄になりそうな気配です。
ただ この上り調子だと
利益確定からの崩れも心配です。 考え出したらきりが無いですが。
それでも 保有スタンスは変わらないのでしょうか?
しかも 優待付で ますます人気銘柄になりそうな気配です。
ただ この上り調子だと
利益確定からの崩れも心配です。 考え出したらきりが無いですが。
それでも 保有スタンスは変わらないのでしょうか?
もつさん、こんにちは。
ALサービスはさすがの1Q決算でしたね。
私はこの銘柄のフェアバリューを、予想PER20倍前後(自分予想)、
売却基準で言うなら、予想PER25倍前後をイメージしています。
今期だったら5000円を超えたあたりで売却を考えるでしょうか・・・。
今の株価からは、ほど遠いですね。
これだけ急激に上がると「一旦利確しておいて下がってから買い戻したい」
という気持ちになるのは分かりますが、これをやってよいのは、
「最悪、買い戻せなくても構わない」と思っている時だけでしょうね。
(言うまでもなく、下がらずに今後も上がり続ける可能性もあるからです)
なので、株数をたくさん持っているなら、
現時点で一部を売却してリスクを下げるなどの戦略は有効だと思います。
もちろん、このブログでは100株のみの保有ですので売却はしません。
ALサービスはさすがの1Q決算でしたね。
私はこの銘柄のフェアバリューを、予想PER20倍前後(自分予想)、
売却基準で言うなら、予想PER25倍前後をイメージしています。
今期だったら5000円を超えたあたりで売却を考えるでしょうか・・・。
今の株価からは、ほど遠いですね。
これだけ急激に上がると「一旦利確しておいて下がってから買い戻したい」
という気持ちになるのは分かりますが、これをやってよいのは、
「最悪、買い戻せなくても構わない」と思っている時だけでしょうね。
(言うまでもなく、下がらずに今後も上がり続ける可能性もあるからです)
なので、株数をたくさん持っているなら、
現時点で一部を売却してリスクを下げるなどの戦略は有効だと思います。
もちろん、このブログでは100株のみの保有ですので売却はしません。
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