こんにちは、ゆうゆーです。
今週は、TOPIXの-6.7%に対し、ゆうゆーは-1.8%でした。
年初来では、TOPIXが-12.9%、ゆうゆーは+8.8%となり、
通算では、TOPIXが-0.4%、ゆうゆーは+42.2%となりました。

今週は、厳しい下落相場となってしまいましたね。
ゆうゆーはよく-1.8%程度の下げで踏みとどまれたものです。
さて、全体相場もこれだけ下げてくれば、
そろそろナンピンを考えている方も多いと思います。
この程度の下げ幅でナンピンするべきかどうかは置いておいても、
このような、全体相場の下げにつられて個別株も下げているような状況は、
ナンピンするには良い機会だという風に感じます。
ほとんどの銘柄は、企業価値とは無関係に下げていることが明白だからです。
暴落は、目をつけた会社の株を買う絶好の機会である。
調整は、素晴らしい会社の株をバーゲン価格まで下げてくれる。
【ピーター・リンチ】
私もこの機会に、保有率トップだったトレファクを半分売却し、
そのお金で、魅力的な水準まで下がっていたDVxを買戻ししています。
この買戻しも含め、ここ最近で銘柄と保有比率が大きく入れ替わっていますので、
改めて円グラフにして確認しておきたいと思います。

今回の売買で、各銘柄に対する自信の強さと保有比率が概ね一致しました。
しばらくはこの鉄壁(と思っている)布陣で戦ってゆきたいと思います。
しかし地味ですね・・・。
さて、本日前引け後にトレファクの本決算発表がありましたが、
特筆すべきものは何もないような、順調で退屈な決算でした。
前述の通り、決算発表の前日にトレファクを半分売却していたため、
これが吉と出るか凶と出るか・・・などと考えていましたが、
結局出たのは小吉で、もちろん株価もほとんど動きません。
ですが、この小吉を何年も連続で引き続けることが私にとっての大吉ですので、
まぁ良しとしましょう。
また今週は、トレファク、フジ、アサンテの3月の月次発表もありました。
いずれも、駆け込み需要がいかにも含まれていそうな好調な数字ですが、
中でも驚いたのはフジの月次です。
なんと、前年同月比で+60%という恐ろしいレベルの伸び方です。
しかも、前年の3月だって全く悪い数字ではないにもかかわらず、です。
確かに、駆け込み需要の影響はあったでしょう。
それにしたって、3月は伸び過ぎだと思いませんか?
この数字のうち一体どれだけが、駆け込み需要による特需なのでしょうか?
60%のうち55%が駆け込みで、5%が通常の伸びならかなり危険です。
60%のうち20%が駆け込みで、40%が通常の伸びなら万歳三唱です。
非常に気になるところです。
いずれにせよ、3月の月次が良かった銘柄は4月以降落ち込むと思うので、
どの程度の落ち込みになるかは注目しておこうと思います。
しかしまぁ、みんな駆け込み需要に精を出してるんだなぁと実感しますね。
3月のテレビの売上は、例年よりも90%も増えたとニュースでやっていました。
仮に10万円のテレビだとしましょう。
3%の増税を回避することで、3000円分は得する計算になります。
ただ、10万円のテレビの寿命が約10年だとすれば、
1か月間テレビを使う費用として約800円を払っている計算になります。
つまり、3000円だったら4か月分です。
あと4か月以上は使えるテレビなら、買い換えない方がむしろ得なわけです。
たぶん、テレビを買う時にこんなことを考える人は少ないのでしょう・・・。
バリュー投資では、こういう合理的な計算ができなければ、
成功するのはなかなか難しいかもしれませんね。
今週は、TOPIXの-6.7%に対し、ゆうゆーは-1.8%でした。
年初来では、TOPIXが-12.9%、ゆうゆーは+8.8%となり、
通算では、TOPIXが-0.4%、ゆうゆーは+42.2%となりました。


今週は、厳しい下落相場となってしまいましたね。
ゆうゆーはよく-1.8%程度の下げで踏みとどまれたものです。
さて、全体相場もこれだけ下げてくれば、
そろそろナンピンを考えている方も多いと思います。
この程度の下げ幅でナンピンするべきかどうかは置いておいても、
このような、全体相場の下げにつられて個別株も下げているような状況は、
ナンピンするには良い機会だという風に感じます。
ほとんどの銘柄は、企業価値とは無関係に下げていることが明白だからです。
暴落は、目をつけた会社の株を買う絶好の機会である。
調整は、素晴らしい会社の株をバーゲン価格まで下げてくれる。
【ピーター・リンチ】
私もこの機会に、保有率トップだったトレファクを半分売却し、
そのお金で、魅力的な水準まで下がっていたDVxを買戻ししています。
この買戻しも含め、ここ最近で銘柄と保有比率が大きく入れ替わっていますので、
改めて円グラフにして確認しておきたいと思います。

今回の売買で、各銘柄に対する自信の強さと保有比率が概ね一致しました。
しばらくはこの鉄壁(と思っている)布陣で戦ってゆきたいと思います。
しかし地味ですね・・・。
さて、本日前引け後にトレファクの本決算発表がありましたが、
特筆すべきものは何もないような、順調で退屈な決算でした。
前述の通り、決算発表の前日にトレファクを半分売却していたため、
これが吉と出るか凶と出るか・・・などと考えていましたが、
結局出たのは小吉で、もちろん株価もほとんど動きません。
ですが、この小吉を何年も連続で引き続けることが私にとっての大吉ですので、
まぁ良しとしましょう。
また今週は、トレファク、フジ、アサンテの3月の月次発表もありました。
いずれも、駆け込み需要がいかにも含まれていそうな好調な数字ですが、
中でも驚いたのはフジの月次です。
なんと、前年同月比で+60%という恐ろしいレベルの伸び方です。
しかも、前年の3月だって全く悪い数字ではないにもかかわらず、です。
確かに、駆け込み需要の影響はあったでしょう。
それにしたって、3月は伸び過ぎだと思いませんか?
この数字のうち一体どれだけが、駆け込み需要による特需なのでしょうか?
60%のうち55%が駆け込みで、5%が通常の伸びならかなり危険です。
60%のうち20%が駆け込みで、40%が通常の伸びなら万歳三唱です。
非常に気になるところです。
いずれにせよ、3月の月次が良かった銘柄は4月以降落ち込むと思うので、
どの程度の落ち込みになるかは注目しておこうと思います。
しかしまぁ、みんな駆け込み需要に精を出してるんだなぁと実感しますね。
3月のテレビの売上は、例年よりも90%も増えたとニュースでやっていました。
仮に10万円のテレビだとしましょう。
3%の増税を回避することで、3000円分は得する計算になります。
ただ、10万円のテレビの寿命が約10年だとすれば、
1か月間テレビを使う費用として約800円を払っている計算になります。
つまり、3000円だったら4か月分です。
あと4か月以上は使えるテレビなら、買い換えない方がむしろ得なわけです。
たぶん、テレビを買う時にこんなことを考える人は少ないのでしょう・・・。
バリュー投資では、こういう合理的な計算ができなければ、
成功するのはなかなか難しいかもしれませんね。
2014/04/11 (金) [週間成績発表]
お久しぶりでございます。kobaです。
最近相場が荒れてますね・・・・当然私も被害受けてるわけですが。まあ、放置で(笑)
DVX買い戻されたんですね。DVXは、アークランドサービスのように、長期安定成長が見込める銘柄ですね。
私も大好きです。
まだまだDVXは弱小企業と思ってますので、このまま成長を続けて欲しいです。東証1部昇格するまでは継続保有したいと思います。
(一部昇格しても保有すると思いますが。)
最近相場が荒れてますね・・・・当然私も被害受けてるわけですが。まあ、放置で(笑)
DVX買い戻されたんですね。DVXは、アークランドサービスのように、長期安定成長が見込める銘柄ですね。
私も大好きです。
まだまだDVXは弱小企業と思ってますので、このまま成長を続けて欲しいです。東証1部昇格するまでは継続保有したいと思います。
(一部昇格しても保有すると思いますが。)
kobaさん、お久しぶりです。
下落相場が続いていますが、昨年5月~6月頭の暴落を覚えていますので、
今のところ、精神的には大したダメージはないですね。
私の保有株は相対的にあまり下げていない、というのもあると思いますが。
DVxは、業績の安定成長とは裏腹にイライラさせられるチャートですよね。
ブログ用口座では買戻しという形ですが、ブログ外では前から持っていたので、
kobaさんの苦悩は私も同じように経験しています。
ただ、上がる時は一気に来る可能性があります。
その一時のために何年も持ち続けるのは、一見非効率なように思いますが、
長期安定成長株で利益を出すのはこの方法しかないんですよね。
kobaさんも重々分かっていると思います。
共に、ピーター・リンチの言葉を信じてその時を待つことにしましょう。
下落相場が続いていますが、昨年5月~6月頭の暴落を覚えていますので、
今のところ、精神的には大したダメージはないですね。
私の保有株は相対的にあまり下げていない、というのもあると思いますが。
DVxは、業績の安定成長とは裏腹にイライラさせられるチャートですよね。
ブログ用口座では買戻しという形ですが、ブログ外では前から持っていたので、
kobaさんの苦悩は私も同じように経験しています。
ただ、上がる時は一気に来る可能性があります。
その一時のために何年も持ち続けるのは、一見非効率なように思いますが、
長期安定成長株で利益を出すのはこの方法しかないんですよね。
kobaさんも重々分かっていると思います。
共に、ピーター・リンチの言葉を信じてその時を待つことにしましょう。
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