こんにちは、ゆうゆーです。
今週は、TOPIXの+1.8%に対し、ゆうゆーは+1.0%でした。
年初来では、TOPIXが-9.4%、ゆうゆーは+19.2%となり、
通算では、TOPIXが+3.7%、ゆうゆーは+55.8%となりました。

■参考リンク:取引履歴
※今週より「過去の取引銘柄」の掲載を省略し、別ページの「取引履歴」に掲載することにします。
今週はハピネットの孤軍奮闘により、TOPIXには負け越したものの、
なんとかそれなりの成績には持っていくことができました。
ハピネット様がいなければ今週は-0.4%という結果となっており、かなり胃が痛んでいたことでしょう。
「そろそろ、DVxあたりにヒーローインタビューを受けさせたい」などと、
先週末の時点ではお話ししていましたが、
結局、今週もDVxは全く見せ場なく終わってしまいました・・・。
忍耐力のない監督だったら、そろそろ彼をスタメンから外すところですが、
打撃不振の福留を信じて使い続ける和田監督のように、
ゆうゆーもDVxの底力を信じ、まだまだ使い続けたいと思います。
来週こそDVxに・・・・・と私がお祈りするとだいたい裏目に出るので、今週はやめておきます(笑)
さて、前回の記事にも書いた通り、今週は少し取引をしています。
アサンテを100株のみ売却し、エスクリ100株の追加購入です。
その結果、現時点のブログ用口座は以下のような保有比率になっています。

先日、ある方から次のようなコメントをいただきました。
「上がっている銘柄を売って下がっている銘柄をナンピンすることは、
誰でもよくやる投資判断だが、それで成功した人はあまりみたことがない」
というものです。
まさに、今回の私の行為がこれですね(笑)
上がっているアサンテを売り、下がっているエスクリを買ったわけですから。
このコメントをされた方の言いたいことも、私は理解しているつもりです。
上がる株というのは、上がるだけの理由がある「良い銘柄」であり、
下がる株というのは、下がるだけの理由がある「悪い銘柄」であると捉えれば、
私の行為は、ピーター・リンチ先生の言葉を借りるならば、
「花を引き抜き、雑草に水をやる」行為であるとも考えられます。
以前より株価が安くなったからといって、その株を買う理由にはならないし、
高くなったからといって売る理由もどこにもないのである。
【ピーター・リンチ】
なお、私が自分の投資行動を決める上で最も重要視している点は、
その投資行動が合理的かどうか、という点です。
「上がった株を売り、下がった株を買う」という行為のことを、
私は合理的だとは思っていません。
合理的だと思うのは「割高な株を売り、割安な株を買う」という行為の方です。
この二つは、似ているようで全く異なることです。
私は、アサンテの適正PERを10.6倍~15.8倍(中央値:13.2倍)、
今回の売買実施時点での自分予想PERを、9.3倍と想定しています。
一方、エスクリの適正PERを13.6倍~20.4倍(中央値:17.0倍)、
今回の売買実施時点での自分予想PERを、8.0倍と想定しています。
アサンテは中央値より30%割安、エスクリは中央値より53%割安ということで、
どちらも割安には違いありませんが、エスクリの方が20%以上も割安です。
割安さがちょっと変わっただけで頻繁に乗り換えるのは、
手数料や税金のことを考えれば、あまり良い判断とは思えませんが、
割安さが20%以上も違ってくれば、割安な方に保有比率のウェイトを移すのは、
いたって合理的な判断であると私は考えます。
なお、今回の売買をした後にアサンテは下がり、エスクリは上がっていて、
一見この乗り換えは成功したように見えますが、
これは100%完全に結果論だと、私はバッサリ切り捨てます。
私が気にしているのは、こんな短期的に上がった下がったの話ではなく、
長期的に見た場合に合理的な判断だったのかどうか、ということですからね。
バフェットもよく株式投資での成功の秘訣として、
「合理的」という単語を挙げていますが、自称「合理主義者」の私にとっては、
こんなに励みになる言葉はありません。
ロケット工学で博士号を取る必要はありません。
投資とは、知能指数160の人間が130の人間を倒すゲームではないからです。
合理的かどうかが問題です。
【ウォーレン・バフェット】
もちろん、自分のファンダメンタル分析が間違っていれば、
先述したような合理的な行動など、ただの机上の空論になってしまいますので、
その点は常に注意しておかなくてはならないことは、言うまでもありません。
今週は、TOPIXの+1.8%に対し、ゆうゆーは+1.0%でした。
年初来では、TOPIXが-9.4%、ゆうゆーは+19.2%となり、
通算では、TOPIXが+3.7%、ゆうゆーは+55.8%となりました。


■参考リンク:取引履歴
※今週より「過去の取引銘柄」の掲載を省略し、別ページの「取引履歴」に掲載することにします。
今週はハピネットの孤軍奮闘により、TOPIXには負け越したものの、
なんとかそれなりの成績には持っていくことができました。
ハピネット様がいなければ今週は-0.4%という結果となっており、かなり胃が痛んでいたことでしょう。
「そろそろ、DVxあたりにヒーローインタビューを受けさせたい」などと、
先週末の時点ではお話ししていましたが、
結局、今週もDVxは全く見せ場なく終わってしまいました・・・。
忍耐力のない監督だったら、そろそろ彼をスタメンから外すところですが、
打撃不振の福留を信じて使い続ける和田監督のように、
ゆうゆーもDVxの底力を信じ、まだまだ使い続けたいと思います。
来週こそDVxに・・・・・と私がお祈りするとだいたい裏目に出るので、今週はやめておきます(笑)
さて、前回の記事にも書いた通り、今週は少し取引をしています。
アサンテを100株のみ売却し、エスクリ100株の追加購入です。
その結果、現時点のブログ用口座は以下のような保有比率になっています。

先日、ある方から次のようなコメントをいただきました。
「上がっている銘柄を売って下がっている銘柄をナンピンすることは、
誰でもよくやる投資判断だが、それで成功した人はあまりみたことがない」
というものです。
まさに、今回の私の行為がこれですね(笑)
上がっているアサンテを売り、下がっているエスクリを買ったわけですから。
このコメントをされた方の言いたいことも、私は理解しているつもりです。
上がる株というのは、上がるだけの理由がある「良い銘柄」であり、
下がる株というのは、下がるだけの理由がある「悪い銘柄」であると捉えれば、
私の行為は、ピーター・リンチ先生の言葉を借りるならば、
「花を引き抜き、雑草に水をやる」行為であるとも考えられます。
以前より株価が安くなったからといって、その株を買う理由にはならないし、
高くなったからといって売る理由もどこにもないのである。
【ピーター・リンチ】
なお、私が自分の投資行動を決める上で最も重要視している点は、
その投資行動が合理的かどうか、という点です。
「上がった株を売り、下がった株を買う」という行為のことを、
私は合理的だとは思っていません。
合理的だと思うのは「割高な株を売り、割安な株を買う」という行為の方です。
この二つは、似ているようで全く異なることです。
私は、アサンテの適正PERを10.6倍~15.8倍(中央値:13.2倍)、
今回の売買実施時点での自分予想PERを、9.3倍と想定しています。
一方、エスクリの適正PERを13.6倍~20.4倍(中央値:17.0倍)、
今回の売買実施時点での自分予想PERを、8.0倍と想定しています。
アサンテは中央値より30%割安、エスクリは中央値より53%割安ということで、
どちらも割安には違いありませんが、エスクリの方が20%以上も割安です。
割安さがちょっと変わっただけで頻繁に乗り換えるのは、
手数料や税金のことを考えれば、あまり良い判断とは思えませんが、
割安さが20%以上も違ってくれば、割安な方に保有比率のウェイトを移すのは、
いたって合理的な判断であると私は考えます。
なお、今回の売買をした後にアサンテは下がり、エスクリは上がっていて、
一見この乗り換えは成功したように見えますが、
これは100%完全に結果論だと、私はバッサリ切り捨てます。
私が気にしているのは、こんな短期的に上がった下がったの話ではなく、
長期的に見た場合に合理的な判断だったのかどうか、ということですからね。
バフェットもよく株式投資での成功の秘訣として、
「合理的」という単語を挙げていますが、自称「合理主義者」の私にとっては、
こんなに励みになる言葉はありません。
ロケット工学で博士号を取る必要はありません。
投資とは、知能指数160の人間が130の人間を倒すゲームではないからです。
合理的かどうかが問題です。
【ウォーレン・バフェット】
もちろん、自分のファンダメンタル分析が間違っていれば、
先述したような合理的な行動など、ただの机上の空論になってしまいますので、
その点は常に注意しておかなくてはならないことは、言うまでもありません。
2014/05/23 (金) [週間成績発表]
今週もお疲れさまでした。
(さっき間違えて拍手のほうにコメント書いちゃいました 汗 もしだったら削除とかして下さい)
DVxのヒーローインタビュー。期待しつつ、のんびりホールドですね。
ハピネットがどこまでいけるのかがチョット楽しみだったり 笑
来週も記事を楽しみにしてます。
(さっき間違えて拍手のほうにコメント書いちゃいました 汗 もしだったら削除とかして下さい)
DVxのヒーローインタビュー。期待しつつ、のんびりホールドですね。
ハピネットがどこまでいけるのかがチョット楽しみだったり 笑
来週も記事を楽しみにしてます。
カイトさん、拍手&コメントありがとうございます。
DVxは、昔からそうですが本当に忍耐力のいる銘柄ですね・・・。
ハピネットは期待先行で上がっている感が否めませんが、
問題は業績がそれに追随してくれるか、ということですね。
ただ、その会社が扱う商品がバカ売れしているのを知っているだけで、
なんとなく安心感は持ってしまいます。
来週からも、どうぞよろしくお願いします。
DVxは、昔からそうですが本当に忍耐力のいる銘柄ですね・・・。
ハピネットは期待先行で上がっている感が否めませんが、
問題は業績がそれに追随してくれるか、ということですね。
ただ、その会社が扱う商品がバカ売れしているのを知っているだけで、
なんとなく安心感は持ってしまいます。
来週からも、どうぞよろしくお願いします。
カイトさん&みなさまへ
拍手コメントにつきましては、拍手した後に表示される画面の右上の方に、
「FC2ブログ ユーザー拍手ページ」というリンクがあり、
そこをクリックしていただけると、みなさまの拍手コメント内容と、
それに対する私の返答内容を読むことができます。
たぶん、拍手コメントをくださった方の中にもこのことを知らない方が
多いと思いますので、この場を借りてお伝えさせていただきます。
拍手コメントにつきましては、拍手した後に表示される画面の右上の方に、
「FC2ブログ ユーザー拍手ページ」というリンクがあり、
そこをクリックしていただけると、みなさまの拍手コメント内容と、
それに対する私の返答内容を読むことができます。
たぶん、拍手コメントをくださった方の中にもこのことを知らない方が
多いと思いますので、この場を借りてお伝えさせていただきます。
白髪さん、キラキラさん、バザーさん、全て同じ方だと思いますので、
まとめて返事させていただきます。
私は明日、来週、来月上がるとか下がるとかいったような、
短期的な値動きについては全く気にしませんので、
DVxの件に関してはちょっと返事のしようがない、というのが本音です。
もう少し長い目で見られてはいかがでしょうか?
あとすみませんが、できれば名前は統一していただきたく思います。
よろしくお願いします。
まとめて返事させていただきます。
私は明日、来週、来月上がるとか下がるとかいったような、
短期的な値動きについては全く気にしませんので、
DVxの件に関してはちょっと返事のしようがない、というのが本音です。
もう少し長い目で見られてはいかがでしょうか?
あとすみませんが、できれば名前は統一していただきたく思います。
よろしくお願いします。
もつさん、こんにちは。
確かに、含み益になるまでのハードルを下げるためだけに、
含み損の銘柄にナンピンする人はいそうですね。
下がった株は、また必ず上がるとは言い切れないので、
そのようなナンピンは非常に危ない行為の一つだと思います。
これを戒めるために、リンチ先生は「落ちるナイフをつかむな」と
言っているのかもしれませんね。
確かに、含み益になるまでのハードルを下げるためだけに、
含み損の銘柄にナンピンする人はいそうですね。
下がった株は、また必ず上がるとは言い切れないので、
そのようなナンピンは非常に危ない行為の一つだと思います。
これを戒めるために、リンチ先生は「落ちるナイフをつかむな」と
言っているのかもしれませんね。
ただ 業績の良い有望株は長期的にみると
地合いに関係なく 必ず買われます。
これはゆうゆーさんの標榜するところでもあるでしょう。
ヤフーニュースのトップにもなっていましたが
ほぼ日の藤野さんのページを見て納得しました。
「失われた10年」といわれていますけれど、
ぜんぜん失われていないんです。
http://www.1101.com/fujino/index.html
あ URL貼ってはいけないようでしたら削除してください。
地合いに関係なく 必ず買われます。
これはゆうゆーさんの標榜するところでもあるでしょう。
ヤフーニュースのトップにもなっていましたが
ほぼ日の藤野さんのページを見て納得しました。
「失われた10年」といわれていますけれど、
ぜんぜん失われていないんです。
http://www.1101.com/fujino/index.html
あ URL貼ってはいけないようでしたら削除してください。
もつさん、こんにちは。
おっしゃる通りだと思います。
会社にはそれぞれ個性があり、先行きも全く違いますので、
良い会社も悪い会社も、いずれ必ずそれが株価に反映されるでしょう。
ただ、その時期がいつかは分からないだけですね。
リンク先、少しだけ読ませていただきましたが面白そうな話ですね。
またじっくり読ませていただきたいと思います。
おっしゃる通りだと思います。
会社にはそれぞれ個性があり、先行きも全く違いますので、
良い会社も悪い会社も、いずれ必ずそれが株価に反映されるでしょう。
ただ、その時期がいつかは分からないだけですね。
リンク先、少しだけ読ませていただきましたが面白そうな話ですね。
またじっくり読ませていただきたいと思います。
コメント