100拍手達成に感謝感激

こんにちは、ゆうゆーです。

前回の記事でついに 100を超える拍手 をいただくことができました。
本当の拍手だったら、会場を揺らすような音となっていることでしょう。
感謝感激です。本当にありがとうございます。
心なしか、新しく買ったミサワの株価がこれを祝福してくれているようにも見えます。

もちろん拍手だけではなく、たくさんのコメントをいただくことができ、
そのどれもが温かいコメントばかりで、
読者のみなさまの心の温かさが伝わってくるようです。

他人に拍手したり、他人を応援したりといった素晴らしい行為は、
そんな簡単にできることではありません。

特に、今の私は幸運なことに運用パフォーマンスがとても良いですから、
逆に読者の方の最近の運用パフォーマンスが冴えなかったりすると、
素直に拍手を送ったり、応援のコメントをする気分にはなれない場合も
多いのではないだろうか? と想像したりもします。

赤の他人がドンドンお金を増やしてゆく様子を見て、
いったいどれだけの人が、素直に拍手を送ることができるでしょうか?

もし私が読者の立場なら、こんな人に素直に拍手を送れるかと言われれば、
未熟者の私にはその自信はないですね・・・。
そんなことを考えると、この温かい拍手や温かいコメントの嵐を通して、
読者のみなさまは本当に広い心を持たれているんだなぁ、と感じました。

私はまだまだ、素直に拍手を送っていただいた方々ほどの心の広さは、
持つことができていません。
ですが、尊敬するジョセフ・マーフィーさんの言葉にもある通り、
そんな心の広い人間になりたいとは、常に思っています。

他人の成功はあなたの成功であり、他人の幸福はあなたの幸福です。
そう思えるようになれるように訓練しなさい。
それがあなたにとって、最高のツキの訓練になります。
【ジョセフ・マーフィー】


今回の件で、私はみなさまから「心の広さ」を学ぶことができました。
今回だけでなく、読者のみなさまとのコミュニケーションを通して、
実にいろいろなことを学ばせていただいているなぁ、と実感します。

「自分を表現する」という目的はもちろん大切ですが、それと共に、
みなさまへの恩返しの意味も込めて、今後も書き続けたいと思います。

さて、ブログの趣旨から外れた記事はこれくらいにして、
次回からはきちんと内容のある株式投資ブログに戻らせていただきます。

コメント

No title
100拍手、おめでとうございます。
まだ日が浅いですが、これからも宜しくお願いしますね(^^)/

私も、昨日の内に銘柄を買い終えました。
あとはひたすら「待ち」ですね。
なるべく、日々の株価のことは忘れるようにしないと(^^;)
ちなみに、ゆうゆーさんの分析を参考に、
ディーブイエックス、エスクリ、ミサワも入っています。
とても共感、納得できる分析だったので……
便乗する形ですいません;
アサンテも入れると、4銘柄被っています(笑)
一緒にこの子たちを応援していきましょう!…なんてw

記事にあったのでちょっとミサワ見てみましたが、今日も上げたのですね。
ゆうゆーさんが買った直後大きく上げて、
その後に買ったので下げるかなーと思ったのですが、良かったです。
まあ、こんな短期の動きは「きまぐれ」ですよね(^^;)
半年、1年、それでも動かなければ3年……
先は長いですね;
Re: No title
ラーメンさん、こんにちは。

参考にしていただけて光栄です。
最終的に自身で考え、納得した上でポートフォリオに入れるのであれば、
他人の銘柄分析を参考にするというのは大いに有りだと思いますよ。
私もよくやる方法の一つです。

そうですね、こんな短期の値動きは完全に気まぐれと割り切る方が、
いざ下がった時も平然としていられますし、都合が良いですね。

特に、DVxやエスクリは順調に業績が伸びているにも関わらず、
ここ1年以上もずっと変わらない株価水準で、
長期ホルダーからすれば相当に忍耐力を要した銘柄だと思います。

・・・とはいえ、所詮は1年少々待っただけに過ぎないんですよね。
せめて3年は待ってから文句を言うべきですね(笑)
「忍耐、忍耐、そして忍耐」を合言葉に、企業を応援してゆきましょう。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
No title
ゆうゆーさんこんばんは
100拍手とはすごいですね。
しかしゆうゆーさんはブログでほぼ毎日、高いクオリティーの内容で
更新されていますし、なにより「強い信念」を感じます。

思えば丁度1年前、悪夢の1週間というのがありましたよね
連日の爆下げでアークランドは18万、トレファクは12万台と
今の2分の1の株価程度にまで低迷した時がありましたよね。

そこでゆうゆーさんは絶望のどん底で売らないという記事が
ありましたが、自分はさっさと売って楽になりたかったのですが
そこで、その「金言」に非常に助けられた記憶があります。

その後もハピネットで利益をあげ(本日利確しました)
「妖怪ウォッチ」で「高級ウォッチ」が購入できるほどの
パフォーマンスをあげることができました。

これからも楽しみにしています。

人によってこんなにも…
他の人に、
「現在割安だけど、将来成長する(株価が上がる)会社って、どんなだと思う?」
って聞いたら、

・実は凄い利益を出して成長する可能性を秘めている
・今は赤字だけど将来有望
・今は赤字だけど世界一の凄い技術を持っている

……どうやら、「割安=赤字」ってイメージは
相当強いのかもしれません;
世界一の技術……そりゃあったらいいけど;
Re: No title
イギータさん、こんにちは。

ありがとうございます。
今までこうやって書き続けてこられたのも、イギータさんはじめ
真摯なコメントを寄せていただけるみなさまがいたからです。
コメント欄の内容が濃いことも、このブログの自慢の一つですね。

そういえばちょうど一年前でした。
あの時は、売らないで本当に良かったですね・・・。
あの暴落を思えば、今がいかに平和な相場環境であるかということが、
改めて実感されます。
ただ、あんな波乱相場の方が話題には困らなくていいんですけどね(笑)

ハピネットでもなんとか結果を残すことができて良かったです。
これからも自分の信念に従って、果敢に銘柄発掘に挑んでゆきたいです。
Re: 人によってこんなにも…
ラーメンさん、こんにちは。

そう思われる方もいるでしょうね。
確かに、そういう投資法も一つの選択ではあると思います。

競馬で言うなら、今までに一度も上位に入ったことのない大穴の馬に
賭けているような感じでしょうか?
倍率が高く人気がない → 割安、といったところかもしれません。

どうせ探すなら、今までに何度も上位に入っていて、かつ若い馬なのに、
なぜか倍率が高い馬を探す方が堅実だと思いますけどね・・・。
競馬ならそんな馬はそうそういませんが、株なら有り得ることです。
No title
こんにちは、ラーメンです。
ゆうゆーさんにいくつか質問(確認?)があるのですが、宜しいでしょうか?
現在での「ゆうゆー投資法」についてなのですが、

・適正PERは業績から割り出した成長率から直接出しているのでしょうか?
成長率に1.2と0.8を掛けたらそのまま適正PERの上限、下限の数値になりました。

・アサンテは成長率が他企業に比べてやや低いため、
適正PERが10.6倍~15.8倍となっていますが、
この様な場合だと売却(割高)判定は16倍あたりになるのでしょうか?

・(市場ではなく)ゆうゆーさん予想PERはどうやって出しているのでしょうか?

・ブログ開設当初の「適正PERは14~20」は、
現在だと参考程度、になるのでしょうか?
(成長銘柄でも企業によってかなり異なるため)


幾つも申し訳ありませんが、宜しくお願いしますm(_ _)m
四季報でましたね。四季報特集楽しみです
Re: タイトルなし
喜太郎さん、こんにちは。

四季報は、株マニアにとってはたまらない代物ですからね。
ただ、私は今回は買わないと思いますが・・・。
いつか自分も…
日は浅いです楽しく興味深く読ませて頂いております。
ありがとうございます。

最近長期投資を目指し始めた自分としては非常に参考にさせて頂いております。
(株式投資自体はそこそこ前から始めております)

ゆうゆーさんみたいに儲けられるようになりたいですが焦りは禁物と今日も銘柄を調べる日々…
Re: No title
ラーメンさん、こんにちは。
長くなりますが、一つずつ回答させていただきますね。

> 適正PERは業績から割り出した成長率から直接出しているのでしょうか?

あくまで成長株に限りますが、「成長率=PER」となっている場合を
フェアバリュー(適正PER)としています。
成長率10%の場合はPER10倍がフェアバリュー、
成長率20%の場合はPER20倍がフェアバリュー、といった具合です。
(実際には、リスク等も考慮して少し変化させますが・・・)

ただ、フェアバリューより少しでも安ければ買い水準、
少しでも高ければ売り水準、ということにはできません。
(PER9.9倍で買い、PER10.1倍で売るなんて馬鹿げていますよね)

ですので、買い水準と売り水準にはある程度の差をつける必要があります。
私は「フェアバリュー×0.8倍 以下」を買い水準(割安)、
「フェアバリュー×1.2倍 以上」を売り水準(割高)、としています。

ただ、これが0.7倍や0.6倍だったらダメだ、というわけではありません。
安全を重視したいなら、買い水準を「×0.6倍」にすれば良いでしょう。
(その場合、株価下落リスクは下がるが、機会損失リスクは上がる・・・)

ナンピンの場合は「×0.6倍」を基準にする、などは良い案だと思います。


> アサンテは成長率が他企業に比べてやや低いため、
> 適正PERが10.6倍~15.8倍となっていますが、
> この様な場合だと売却(割高)判定は16倍あたりになるのでしょうか?


そうですね、概ねPER16倍以上になれば売りという判断になります。
もちろん、それまでにアサンテの今後の見通しに変化があれば、
フェアバリューの想定幅そのものが変わっている場合もあります。
その場合は当然、それに従います。


> ゆうゆーさん予想PERはどうやって出しているのでしょうか?

つまり「予想EPSをどうやって出しているか?」との質問だと思いますが、
これは一概には言えませんね・・・。
基本的には会社予想をベースにしますが、過去の成長率などを考慮した上で
「どう考えても無理だろう」と思えば、会社予想よりも低く予想します。
もちろん、逆の場合もあります。

いつも強気すぎる予想を出す会社や、いつも保守的な予想を出す会社など、
会社ごとに特徴がありますので、これに振り回されないことが大事ですね。


> ブログ開設当初の「適正PERは14~20」は、
> 現在だと参考程度になるのでしょうか?
>(成長銘柄でも企業によってかなり異なるため)


PER14倍~20倍というのは、ピーター・リンチがその長年の経験から、
急成長株のPERは概ねこの程度だろう、ということで書いていたものです。
おっしゃる通り、実際には銘柄により適正PERは異なるはずです。

ただ、私の保有する成長株においても、フェアバリューの平均値を出せば、
確かにこのくらいになっているような気がします。
Re: いつか自分も…
みやびさん、はじめまして。

こちらこそ、ご丁寧にコメントをいただきありがとうございます。
参考にしていただき光栄です。

焦りは禁物・・・・・まさにその通りだと思います。
どうせ時間をかけないと実にならないような投資法ですからね。
忍耐強さは知能指数よりも重要かもしれない、とバフェットも言っています。

実践あるのみで、いろいろな銘柄を自分なりに分析してゆくうちに、
どんどんスキルアップしてゆけるものと思います。
そうなれば、結果は自然とついてくるはずです。

そうなりますように、私もこのブログを通して応援させていただきます。
No title
ゆうゆーさん、どうもありがとうございます。
とても丁寧で分かりやすい解答でした(^^)/

うむ、私の主力のアサンテはまだ伸びるに違いない(笑)
PER割高を低めに見積もって14倍あたりにしても、
まだまだ届いてないものね。
もしEPSがさらに成長したら、その分上昇が見込めるわけですし。
ゆっくりでいいから、着実に白アリを駆除していってもらいたいですね(^^)
Re: No title
ラーメンさん、こんにちは。

EPSが伸び続けている、というところがポイントですね。
株価が動かなければ、どんどん割安になっていく一方ですので、
株価もいずれ上がらざるを得なくなってくるはずです。

ここが、割安株投資と割安成長株投資の決定的に異なる部分ですね。

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