期待値の考え方

こんにちは、ゆうゆーです。

いつも拍手にバナーのクリック、ありがとうございます。
最近はコメントをいただける方も出てきて、とてもやりがいを感じています。
今後とも、よろしくお願いいたします。

ところでみなさんは、期待値というものをご存知でしょうか?

例えば、合計100本の宝くじがあったとします。
この宝くじ、1本あたり100円で購入できます。

2本は大当たりで、当選額は1000円です。
10本は小当たりで、当選額は300円です。
残りの88本はハズレで、当選額は0円です。

さて、この宝くじを1本買った場合の平均当選額は、いくらでしょうか?
その額こそが、そう、期待値なのです。

当選額の合計は、(1000円×2本)+(300円×10本)= 5000円 ですので、
1本あたりの期待値(平均当選額)は、5000円 ÷ 100本 = 50円 となります。

100円で買って50円の当選が期待できる、という言い方もできるでしょう。
こんな割に合わない宝くじなんて、誰も買わないよ・・・と思いがちですが、
年末ジャンボ宝くじの期待値も、実はこれくらいなのです。

また保険についても、本質的には宝くじと同じようなものです。
こちらはもっと期待値は低く、100円掛けて20円戻ってくる程度でしょうか。
変な言い方をすれば、保険とは損をする確率が非常に高い投資とも言えます。

余談になりますが、保険に入るべきか入らざるべきか、
期待値だけで決めるのは良いとは思いません。
保険とは本来、万が一の時に払えない金額を賄うためのものです。
「期待値」と「万が一の想定」を勘案し、入る保険を決めれば良いでしょう。

一方、ゆうゆー投資法のような堅実な株式投資は、
長期的な期待値では数倍、数十倍を狙えるような相当高いものなのです。
なのに、株よりも定期預金をしている人の方が圧倒的に多いのが現実です。

日本人は、元本割れのリスクがある投資を極度に嫌がる傾向がある。
たとえそれが、5年後に2倍以上になる可能性が高い投資であっても、
金利0.5%の5年定期預金の方を選ぶのである。
【ゆうゆー】


確かに、株式投資には元本割れのリスクがあります。
投資している全企業が軒並み倒産して、全額消えてなくなる可能性も、
全くのゼロだと言い切ることはできません。
これが、株が怖いと思われている所以なのでしょうか。

では、「運用は余裕資金のみ」という条件を付けたらどうでしょう?
保険の場合は、入っていないと万が一のことが起こった場合に、
その後の人生が取り返しのつかないことになる可能性はありますが、
余裕資金で株式投資をする場合、万が一全額消えたとしても、
その後の人生が台無しになるわけではありません。

高い確率で凄いリターンが期待できるのに、
低い確率で起こるリスクを恐れて株式投資をしない理由が、
私には分かりません。

100円で1回サイコロを振って、1が出たら負けで100円は没収、
2~6のどれかが出たら1000円になって返ってくるというような
とっても期待値の高いゲームを、
100円失うリスクがあるからと言ってやらないようなものです。

リスクが高いと思われる投資も、確率を勘案した利益が、
確率を勘案した損失を大きく上回っている場合には、
実はリスクはあまり高くないのである。
【ウォーレン・バフェット】


このバフェットの言葉こそ、まさに期待値の考え方です。
「期待値の高い投資は、リスクが低い」と言い換えることができます。

当然ですが、これまでの話はあくまでゆうゆー投資法のような、
期待値の高い堅実な投資をした場合の話です。
株ならどんな投資方法でもよいわけではありません。

慎重な人は、株は怖いという先入観から株式投資に興味を持たず、
愚かな人は、一攫千金を夢見て株の投機をやって資金を溶かす。
【ゆうゆー】


やろうとしている投資方法で、なぜ高いリターンが期待できるのかを
きちんと理解していない場合、算出した期待値はただの幻想ですので、
そこは心に留めておいてくださいね。

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