一発屋芸人を見抜く力は投資に活きる?

こんにちは、ゆうゆーです。

昨日、久しぶりに「スギちゃん」という名前をテレビで見かけました。名前を見かけただけで、本人がテレビに登場したわけではありません。
いつの間にか、テレビでもほとんど見かけなくなりましたね・・・。

スギちゃんと聞いて、顔や風貌は瞬時に思い浮かびました。一発屋芸人であることも思い浮かびました。ただ、肝心の持ちネタが何だったのか、さっぱり思い出せませんでした(汗)

みなさんは、スギちゃんの持ちネタは何だったかすぐに思い出せますか?

お笑い界のブームの移り変わりは、本当に速くてついていけません。
「ダメよ~ダメダメ」でさえもう古くなってしまい、今は「ラッスンゴレライ」という謎のフレーズが旬なのでしょうかね。

ちなみに、スギちゃんの持ちネタは「ワイルドだろぉ~?」でしたね。
私は、一晩寝てようやく思い出しました。


さて、ここまでは完全なる余談です(笑)

毎年毎年、たくさんの新しい芸人さんをテレビで見かけるわけですが、その中でも一発屋で終わる芸人、長く活躍し続ける芸人がそれぞれ存在します。

そして、よほどの勘が鈍い方でもなければ、テレビに初登場した瞬間に「この芸人は一発屋で終わるだろう」と分かります。
日本エレキテル連合さんには申し訳ないのですが、彼女たちは余程のことがない限り一発屋で終わると思われているでしょう。
もちろん、この事前予想を覆すことができればそれこそ大きな賞賛を送るつもりではいますが・・・。

一方で、オードリーブラックマヨネーズのように、初登場から人気もそれほど衰えず、長く活躍し続けられる芸人も存在します。
彼らは本当に一握りの成功者なんですけどね・・・。

で、オードリーやブラックマヨネーズを初めて見た時に「この芸人さんは生き残るだろう」と思っていた方は、もしかしたら、その優れた先見性は株式投資でも活きるかもしれません。

何をもって「この芸人は生き残る」「この芸人はすぐ消える」などと判断しているのかと言えば、それはおそらく 想像力 だと思います。

理論的に説明するのは難しいのですが、あやふやだけどそれらしい根拠から、彼らが5年後の国民に受け入れられているか想像することにより判断しているはずです。

これ、企業の先行きを見るのも同じだと思うんですよね・・・。
ある企業が出した製品やサービスが仮に現在大ヒットしていたとしても、それだけでは長期投資の対象にしてしまうのは危険です。

製品やサービスも、芸人と同じように長年売れ続けるものもあれば、一過性のブームで終わってしまうものもあるからです。

「かつや」がこれからも10年以上、愛され続ける可能性は私の中では95%です。一方、「いきなりステーキ」がこれからも10年以上愛され続ける可能性は、私の中では50%です。

であれば、仮に他の指標等が同じだとすると、ペッパーフードサービスではなくアークランドサービスに投資した方が良いというのが、必然的に導かれる結論です。

何が両社の差に繋がっているのか理屈ではちょっと説明が難しいのですが、細かなパーセンテージこそ違えど、何となくみなさんにもこの感性は理解してもらえるのかな・・・と思っています。
このような感性も、決して無視はできないと思っています。

これから3年の間にダウンタウンがテレビから消え、代わりに8.6秒バズーカーがテレビを賑わすだろう、と本気で考えている方は、おそらく少ないはずです。

かといって、なぜそう考えるのか理論的・具体的に説明しろと言われても、なかなか答えづらい問題でもあります。
感性の問題ですからね。

ただ、一部の例外を除き、多くの方は既に優れた感性を持っているでしょうから、その感性を投資でも無視しないことが大切なのではないか、と思います。

コカ・コーラやミッキーマウスが、何十年後、世界中でもっと多くの人に愛されている姿が想像できれば、それが何よりの投資の根拠になる。
【ウォーレン・バフェット】


あくまでも長期で保有するつもりで買うのであれば、できるだけ流行り廃りのないものに投資する必要があります。
これは当たり前に理解できることですよね。

ということは、何が流行り廃りがあって何が流行り廃りのないものなのか、それを(それらしい根拠に基づいて)思い描く想像力は必要だということですね。

コメント

テレビ
ゆうゆーさん、こんばんわ。
うちはテレビを置いてないので、芸人のネタはYahoo!NEWSとか活字でよんでます。
話についていくだけなら、それで充分かなぁ、と思ってます。

基本的な喋りのうまい人が、やはり息の長い芸人になりますね。フリートークがきちんとできないと、結局番組が続かない様子です。一発屋で残ってる人ってほとんどいないような‥。

これを株にあてはめると‥
きちんとした収益体制と基盤があり持続力を持った企業と、一商品が爆発的に売れたがそれ以外に伸びしろが見当たらない企業。

とかになるのでしょうか?(笑)
それを考えると芸能界はIPOだらけですね。そしてほとんどが暴落するっていう‥
No title
ご無沙汰しております
久しぶりにコメントさせてもらいます

芸人が一発屋で終わるかどうか見分ける力と
企業の先行きを見通す力。。
ずいぶんと距離がある気がしますが、
そこを結びつけてみるゆうゆーさんの発想が
独特で、センス◎ですね

ゆうゆーさんの投資方法を勉強させてもらい
もうすぐ1年になります
GWに、妖怪ウォッチ関連銘柄を検索していて
こちらに辿り着き、一気にファンになりました

企業の成長と割安さの是正による上昇を
気長に待つ堅実な投資方法」なので
性格的にも私にぴったりで、実践しながら
勉強させてもらっています

ゆうゆーさんは、すべて「現物買い」と思いますが、
信用取引は全くされていないのでしょうか?

「いつか上昇するだろうけど、それがいつになるかはわからない」
というスタイルなので、6ヶ月の期限付きの信用取引は、
対象外と思っていたのですが、
私がメインでトレードしているクリック証券の信用取引に、
「無期限」というものがあり魅力を感じています

もともと余裕資金で行っている投資ですし、
せっかくの、堅実なトレード手法なので
無期限であれば、信用買いもありかなと最近思っています。
ゆうゆーさんはどう思われますか?

もちろん投資は全て自己責任なので、ゆうゆーさんの
個人的な気軽な意見で構いません

お時間いただければ、是非よろしくお願いいたします










なるほど
とても共感出来る視点です。

個人的には坂上忍がなんで今更引っ張りだこなのか、
全くわからないのですが、
かつやが残りそうなのは分かる気がします。

ただ、自分の感性ではBS11はないですね。
TV離れと動画配信技術の進化のが想像しやすく、
10年後も浸透してない気がします。
No title
米国では 「コーラ離れ」 が起きています。

「ソーダ税」 も広がりを見せており、タバコ並みに嫌われ始めています。

70%を炭酸飲料に依存するコカコーラにとっては大変厳しい時代になりました。
Re: テレビ
すりぃさん、こんにちは。

すりぃさんの自宅にはテレビを置いていないんですね。
私もハッキリ言ってテレビなど要らないのですが、
妻や子供が納得してくれるはずもなく、やむなく置いています。

やむなくと言っても、ついていれば自分もつい見てしまうのですが・・・(笑)
でもお笑いはあまり見ないので、旬についていけなくて苦労してます。

一発屋って、よく考えれば何が面白いのか分からないネタばかりですよね。
ただ、流行っているから自分も真似してみるっていう・・・。

芸人でも企業でも、生き残るものはすりぃさんのおっしゃる通りですし、
そういう企業に投資してゆきたいですね。
Re: No title
プロ意識さん、こんにちは。

1年もの長い間、お付き合いいただき本当に光栄です。
自分のブログも一発屋にはなっていないようで、良かったです(笑)

信用取引の件ですが、単刀直入に言えば仮に無期限であっても、
私はするつもりはありませんね・・・。

自分としては、株価というものの特性として、
「目的地の方向はおおよそ予測できるが、途中どこを通ってそこに着くかは
全く分からない」と思っています。
最終的に今の3倍高になるとしても、一時的に今の3分の1に落ち込んでから、
そこからテンバガーでゴールに辿り着くかもしれません。

今の好調な相場環境の中では信じられないかもしれませんが、
仮に下落相場だったら、株価が3分の1になるなど普通に有り得ると思います。
もちろん、業績に大した落ち込みがなくとも、です。

また、株価が3分の1に落ち込めば破綻するくらいのレバレッジを掛けていて、
実際には最悪期でも半値までしか落ちなかったとします。
この場合、理論的には耐えられることになります。

でも、半値まで落ちた時点では、そこで下げ止まるとは分かっていません。
底なし沼のように(実際には底はあるのですが)下げ続ける相場の中、
「あと少し下がったら破産」という状態でも持ち続けられるメンタルなど、
常人が持てるとは思えないんですよね。

もちろん、レバレッジが極めて低ければ当然、危険度も低くなります。
でも、そもそも低いレバレッジなら信用の意味がありません。
「破産確率がゼロ」という保証を外してもよいと思えるほどの価値は、
私には感じませんね・・・。

というのが、慎重派の私の意見です。
とはいえ、プロ意識さんもおっしゃられているように自己責任の世界ですし、
リスクをきちんと把握した上で使えるのであれば、良いのかもしれません。
Re: なるほど
fhiyoshiさん、こんにちは。

なんで売れ続けているのか分からない、という人もたまにいますよね。
こういう状況があると、自分の感性も完璧ではないと思い知らされます。

テレビに関しては、大胆な予想をされていますね。
私の予想としてはもちろん10年後もテレビは健在であり、
ことBS放送に限れば、今よりもさらに認知度は上がっていると思うから
BS11を保有しているわけですが、
そのような意見もあるということは大変参考になりました。
Re: No title
おにぎりさん、こんにちは。

コーラ離れが起きているんですね。
バフェットさんの感性も外れる時もある、ということでしょうか。

想像力はもちろん大切ですが、その想像が結果的に正しかったかどうか、
継続してフォローして確認してゆくこともまた大切ですね。
No title
間違って「プロ意識」さんのコメントを消してしまいました。
以下、メールに残っていたものの転記と、私の返信コメントです。


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コメントありがとうございます

好調な株式相場に慣れてしまい、

株価が1/3になる想像は全くできていなかったですね

お恥ずかしい限りです

ありがとうございました

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プロ意識さん、こんにちは。

保有株の株価が1/3にまで下がる可能性は低いかもしれません。
ただ、絶対ではありません。
「1/3にまで下がったら一巻の終わりだけど、そうならない方に賭ける」
こんなやり方は、もはや投資ではなくギャンブルですよね。

私としては、長期投資と信用取引は相性が悪いと思っています。
信用をするなら、きちんと損切りラインを決めるなど、
別の部分でリスク管理を徹底しないと、大変な目に遭うかもしれません。

いずれにしても、そんなやり方は自分の投資方針とはかけ離れていますので、
やっぱり信用取引は未来永劫やらないと思います。

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