こんにちは、ゆうゆーです。
先日、BS11の株主総会があったそうですね。
保有銘柄、それも主力銘柄の株主総会なのに、「あったそう」なんて他人事のように言ったら怒られてしまうかもしれませんが、自分が出席できないということで正直、ほとんど気にかけていませんでした。
後でまるのんさんのブログ経由で知ったのですが、なちゅさんという方がこれに出席されたようで、BS11の株主総会(質疑応答部分)のレポートを書いてくださっていましたので、こちらの方はとても興味深く読ませていただきました。
このうち、私が特に気になった質問とその回答のみ抜粋させていただきます。
確かに、今期の利益予想は営業利益ベースで2.0%増という弱いもので、純利益ベースでも11.0%増ですから、成長企業として見れば物足りない数字に見えますね。
会社側はこの予想について「コンサバ(保守的)ではない」と回答しています。
これが事実であれば成長鈍化を疑うべきでしょうが、会社側がいくら「コンサバではない」と言おうとも、私はコンサバだと思っています(笑)
もちろん絶対とは言えませんが、80%くらいの確率でこの利益予想を上回って着地するだろうと私は見ています。
これは逆の立場で考えてみた時に、自分なら予想を保守的に出した上で、こういう質問が来たら「特にコンサバではないですよ」と回答すると思うからです。
よって、この会社側の回答については私は特に問題にはしませんでした。
40億円の設備投資のために大量の現金を保有していることは、この回答で理解しました。
そのことについては何の疑問も文句もありません。
ただ、放送業界をよく知らない私の素朴な疑問として、「なぜ4K8Kへの対応だけで、40億円もの莫大な資金が必要になるのだろう?」という風に率直に感じました。放送機材などにかかるお金なのでしょうが、素人感覚では正直、4億円でも高いと感じますね。
フジコーポも今期40億円を投じて新倉庫を建設していますが、こちらは大きな土地に大きな建物、大きな設備があるわけですから、まだこの金額も納得できるんですけどね。
また、上の会社側の回答はあくまで「キャッシュの手当てはできている」ということを言っているに過ぎません。
確かに資金繰りは大丈夫でしょうが、業績への影響はどうなるのでしょうか?
この会社のキャッシュが豊富なのは知っていましたから、40億円と聞いた時に私はまずそっちを心配しました。今後、莫大な減価償却費が発生する可能性があるからです。
ここで、IR問合せフォームの出番ですね。
40億円の具体的な使い道と、この設備の減価償却のことを早速聞いてみました。
まず、40億円の使い道としては「カメラ、レンズ、編集機材等々」ということでした。
うーん、これだけで40億円もかかる理屈はやっぱり分かりませんね・・・。
次に減価償却についてですが、「設備投資の内容の多くである放送設備の減価償却については、定率6年での償却になる」とのことでした。
6年!? 短っ!!(汗汗)
少なくとも10年は超えるだろう、などと勝手に思い込んでいました。。。
これは後々、相当な費用増となりそうな予感がします。
定額6年で計算しても、1年あたり6.7億円の減価償却費が発生することになります。実際は定率ですから、初めのうちはさらに大きな負担となるはずです。
当社の前期の営業利益が約20億円ですから、下手すれば利益の半分近くを削ってしまうことになるのではないかと危惧しています。
仮に売上が順調に伸びたとしても、今後ここまで費用負担が増えるのであれば、今のEPSなんてあってないような気がするんですよね。
売上の成長ストーリーには揺るぎがないとしても、EPSは今の3割減くらい、つまりPERは今の1.5倍くらい高いと見ておいた方が良いのではないか、と思い始めました。
それでもこれが一過性の問題であればまだ良いのですが、負担は年々軽くなってゆくとはいえ、償却し切るまでに6年はかかります。またその頃にはさらに放送技術が進化し、新たな設備投資が必要になっている頃かもしれません。
以上より、これが完全に一過性の問題だとは言い切れないんですよね。
この事業は、大きな減価償却費が発生すること前提で考えるべきなのでしょうかね。
そうなると、まだ割安だと思っていた今のBS11の評価は大幅に変えなければなりません。
そんなこんなで、保有していた600株のうち400株を昨日、売ってしまいました。
また、レポートを書かれたなちゅさんは記事の中で以下のように言及されています。
全くこの通りですね。
先ほど例に挙げたフジコーポも同じく40億円規模の投資をしたのですが、こちらは今後の成長加速に大いに貢献する(と思われる)投資だというところが、大きく異なります。
また、フジコーポの場合は40億円の中に「土地」という減価償却しなくてよい資産も含まれている上、耐用年数も明らかにBS11のそれよりも長いと思われます。故に、費用負担もはるかに軽く済むはずです。
さて、そうは言ってもブログ用口座で200株はまだ保有したままになっています。
全数売却しなかったのは、概ね以下のような理由からです。
・番組の劣化など、ビジネスの根幹に問題があるわけではないこと
・今は設備投資が重くとも、売上が伸びるにつれその負担が相対的に軽くなってゆくこと
・仮にPERが今の1.5倍高いとしても、全数売り切るほど割高というわけでもないこと
・私が今ここで書いた考え方にミスがあるかもしれないこと(後日、冷静に考えたい)
尚、先日の週間成績発表では「今のところポートフォリオ第一位の座を譲るつもりはありません」と豪語していたわけですが、結果は見ての通りです。
まぁ、これが今の自分の力ですね。。。
「その時点で最善だと思うことを実行した」という意味では今回の行動は間違っていなかったと思いますが、もっと優秀な人であれば、最善だと思うことがそんなに頻繁には変わらないと思うんですよね。
少なくとも、バフェットやピーター・リンチがそうそうこんな風になるとは思えません。
まだまだ未熟者ゆえスマートな投資とはほど遠いと思いますが、上手くいかなかったなら上手くいかなかったなりに誠意を込めてここに書かせていただくことだけは忘れないようにしますので、どうぞこれからも温かく見守っていただけたらと思っています。
先日、BS11の株主総会があったそうですね。
保有銘柄、それも主力銘柄の株主総会なのに、「あったそう」なんて他人事のように言ったら怒られてしまうかもしれませんが、自分が出席できないということで正直、ほとんど気にかけていませんでした。
後でまるのんさんのブログ経由で知ったのですが、なちゅさんという方がこれに出席されたようで、BS11の株主総会(質疑応答部分)のレポートを書いてくださっていましたので、こちらの方はとても興味深く読ませていただきました。
このうち、私が特に気になった質問とその回答のみ抜粋させていただきます。
Q.今16年8月期は売上のわりに利益成長が鈍化して見えるが?
A.計画は十分検討して出している。特にコンサバに出している訳ではない。
売上100億円達成のため、広告費と特に制作費が一時的にかかるせい。
A.計画は十分検討して出している。特にコンサバに出している訳ではない。
売上100億円達成のため、広告費と特に制作費が一時的にかかるせい。
確かに、今期の利益予想は営業利益ベースで2.0%増という弱いもので、純利益ベースでも11.0%増ですから、成長企業として見れば物足りない数字に見えますね。
会社側はこの予想について「コンサバ(保守的)ではない」と回答しています。
これが事実であれば成長鈍化を疑うべきでしょうが、会社側がいくら「コンサバではない」と言おうとも、私はコンサバだと思っています(笑)
もちろん絶対とは言えませんが、80%くらいの確率でこの利益予想を上回って着地するだろうと私は見ています。
これは逆の立場で考えてみた時に、自分なら予想を保守的に出した上で、こういう質問が来たら「特にコンサバではないですよ」と回答すると思うからです。
よって、この会社側の回答については私は特に問題にはしませんでした。
Q.現金が60億円ほど溜まっているが?
A.4K8Kの放送に備えて設備投資が40億円は要る。2Kのマスター?も必要。
この波に乗り遅れると大変なことになる。ここ2、3年は慎重にやる。
A.4K8Kの放送に備えて設備投資が40億円は要る。2Kのマスター?も必要。
この波に乗り遅れると大変なことになる。ここ2、3年は慎重にやる。
40億円の設備投資のために大量の現金を保有していることは、この回答で理解しました。
そのことについては何の疑問も文句もありません。
ただ、放送業界をよく知らない私の素朴な疑問として、「なぜ4K8Kへの対応だけで、40億円もの莫大な資金が必要になるのだろう?」という風に率直に感じました。放送機材などにかかるお金なのでしょうが、素人感覚では正直、4億円でも高いと感じますね。
フジコーポも今期40億円を投じて新倉庫を建設していますが、こちらは大きな土地に大きな建物、大きな設備があるわけですから、まだこの金額も納得できるんですけどね。
また、上の会社側の回答はあくまで「キャッシュの手当てはできている」ということを言っているに過ぎません。
確かに資金繰りは大丈夫でしょうが、業績への影響はどうなるのでしょうか?
この会社のキャッシュが豊富なのは知っていましたから、40億円と聞いた時に私はまずそっちを心配しました。今後、莫大な減価償却費が発生する可能性があるからです。
ここで、IR問合せフォームの出番ですね。
40億円の具体的な使い道と、この設備の減価償却のことを早速聞いてみました。
まず、40億円の使い道としては「カメラ、レンズ、編集機材等々」ということでした。
うーん、これだけで40億円もかかる理屈はやっぱり分かりませんね・・・。
次に減価償却についてですが、「設備投資の内容の多くである放送設備の減価償却については、定率6年での償却になる」とのことでした。
6年!? 短っ!!(汗汗)
少なくとも10年は超えるだろう、などと勝手に思い込んでいました。。。
これは後々、相当な費用増となりそうな予感がします。
定額6年で計算しても、1年あたり6.7億円の減価償却費が発生することになります。実際は定率ですから、初めのうちはさらに大きな負担となるはずです。
当社の前期の営業利益が約20億円ですから、下手すれば利益の半分近くを削ってしまうことになるのではないかと危惧しています。
仮に売上が順調に伸びたとしても、今後ここまで費用負担が増えるのであれば、今のEPSなんてあってないような気がするんですよね。
売上の成長ストーリーには揺るぎがないとしても、EPSは今の3割減くらい、つまりPERは今の1.5倍くらい高いと見ておいた方が良いのではないか、と思い始めました。
それでもこれが一過性の問題であればまだ良いのですが、負担は年々軽くなってゆくとはいえ、償却し切るまでに6年はかかります。またその頃にはさらに放送技術が進化し、新たな設備投資が必要になっている頃かもしれません。
以上より、これが完全に一過性の問題だとは言い切れないんですよね。
この事業は、大きな減価償却費が発生すること前提で考えるべきなのでしょうかね。
そうなると、まだ割安だと思っていた今のBS11の評価は大幅に変えなければなりません。
そんなこんなで、保有していた600株のうち400株を昨日、売ってしまいました。
<ブログ用口座・売買報告>
BS11:400株 売り
フジコーポ:100株 買い
BS11は少し気になるところがあり、IRに問合せのメールをしていました。その回答を受けて今後の見通しに大きな変化があったため、半数以上の売却に踏み切りました。詳しくはまた記事にするつもりです。
— ゆうゆー (@yuyutoushi) 2015, 12月 1
また、レポートを書かれたなちゅさんは記事の中で以下のように言及されています。
今後の設備投資で軽く40億以上の資金需要があり、それを負担したところで「業界に置いていかれないようにする」ための投資とみられ、特別にリターンが増えるというわけではない点は留意すべきポイントと思われます。
全くこの通りですね。
先ほど例に挙げたフジコーポも同じく40億円規模の投資をしたのですが、こちらは今後の成長加速に大いに貢献する(と思われる)投資だというところが、大きく異なります。
また、フジコーポの場合は40億円の中に「土地」という減価償却しなくてよい資産も含まれている上、耐用年数も明らかにBS11のそれよりも長いと思われます。故に、費用負担もはるかに軽く済むはずです。
さて、そうは言ってもブログ用口座で200株はまだ保有したままになっています。
全数売却しなかったのは、概ね以下のような理由からです。
・番組の劣化など、ビジネスの根幹に問題があるわけではないこと
・今は設備投資が重くとも、売上が伸びるにつれその負担が相対的に軽くなってゆくこと
・仮にPERが今の1.5倍高いとしても、全数売り切るほど割高というわけでもないこと
・私が今ここで書いた考え方にミスがあるかもしれないこと(後日、冷静に考えたい)
尚、先日の週間成績発表では「今のところポートフォリオ第一位の座を譲るつもりはありません」と豪語していたわけですが、結果は見ての通りです。
まぁ、これが今の自分の力ですね。。。
「その時点で最善だと思うことを実行した」という意味では今回の行動は間違っていなかったと思いますが、もっと優秀な人であれば、最善だと思うことがそんなに頻繁には変わらないと思うんですよね。
少なくとも、バフェットやピーター・リンチがそうそうこんな風になるとは思えません。
まだまだ未熟者ゆえスマートな投資とはほど遠いと思いますが、上手くいかなかったなら上手くいかなかったなりに誠意を込めてここに書かせていただくことだけは忘れないようにしますので、どうぞこれからも温かく見守っていただけたらと思っています。
2015/12/02 (水) [個別銘柄関連]
私もなちゅさんの記事は拝見していましたが、私のPFの中では低PER銘柄でしたから、目先のネガティブ材料は気にしなくていいだろうと深く考えずにその費用負担については軽く流してしまっていました。
しかしゆうゆーさんがこちらの記事で具体的な金額を示してくださり、これは流してはいけないことだなと考え直しています。償却期間が短いのも技術革新による劣化が早い資産ということを表しているのかもしれないですよね
しかしゆうゆーさんがこちらの記事で具体的な金額を示してくださり、これは流してはいけないことだなと考え直しています。償却期間が短いのも技術革新による劣化が早い資産ということを表しているのかもしれないですよね
sunさん、こんにちは。
「40億円が一度にかかってくるというよりも、ある程度長いスパンのトータルで40億円かかるということではないか?」という旨のご意見を、ツイッターである方からいただきました。
もしそうであれば、この記事に書いたような大きな費用がいきなり降ってくるということはないでしょうし、長い時間がかかるのであればその間の企業の成長が活きてくるため、そこまで深刻に考える必要はないのかもしれませんね。
私もまだまだ考えが甘いところがありますので、sunさんのご意見なども参考にさせていただきながらもう少し深く考えてみたいと思います。
「40億円が一度にかかってくるというよりも、ある程度長いスパンのトータルで40億円かかるということではないか?」という旨のご意見を、ツイッターである方からいただきました。
もしそうであれば、この記事に書いたような大きな費用がいきなり降ってくるということはないでしょうし、長い時間がかかるのであればその間の企業の成長が活きてくるため、そこまで深刻に考える必要はないのかもしれませんね。
私もまだまだ考えが甘いところがありますので、sunさんのご意見なども参考にさせていただきながらもう少し深く考えてみたいと思います。
地デジ化の時みたいに機器の強制的な買い替えを消費者に求める様なやり方だと余計にテレビ離れが発生しそうですね。
B-casからD-casへの方式変更をするにしても50インチや80インチのテレビを置け、尚且つ買える家だらけだと
政府は思っているんですかね?(笑)
それこそテレビが必需品では無くて、贅沢品になる時代がやってきてしまいそうですね。
ただ少なくとも10年以上は先の事ですが。
2Kで満足な消費者、4Kを売りたい家電メーカー、8Kを進めたい放研。
放送事業者はこの間で振り回されていますね。
だから日テレやTBSの様にメディア以外の収益を模索する企業が出てきたのかもしれません
B-casからD-casへの方式変更をするにしても50インチや80インチのテレビを置け、尚且つ買える家だらけだと
政府は思っているんですかね?(笑)
それこそテレビが必需品では無くて、贅沢品になる時代がやってきてしまいそうですね。
ただ少なくとも10年以上は先の事ですが。
2Kで満足な消費者、4Kを売りたい家電メーカー、8Kを進めたい放研。
放送事業者はこの間で振り回されていますね。
だから日テレやTBSの様にメディア以外の収益を模索する企業が出てきたのかもしれません
ユリウスさん、こんにちは。
消費者目線で言えば、4Kとか8Kなんて本当に求めていないですよね。
もちろん少しでも画質がきれいなのは嬉しいですが、ほとんどの人は現状でも十分に満足しているものと思います。消費者を置き去りにした開発競争と言わざるを得ません。
4K、8K対応になったことでテレビの良さが見直され、視聴者が増えるかと言われれば決してそんなことはないでしょうね。
もちろん放送事業者はこの技術革新に対応せざるを得ませんから、半ば強制的に設備投資をさせられているわけですよね。いずれにせよ、BS11にはこの状況を上手に乗り越えていってほしいものです。
消費者目線で言えば、4Kとか8Kなんて本当に求めていないですよね。
もちろん少しでも画質がきれいなのは嬉しいですが、ほとんどの人は現状でも十分に満足しているものと思います。消費者を置き去りにした開発競争と言わざるを得ません。
4K、8K対応になったことでテレビの良さが見直され、視聴者が増えるかと言われれば決してそんなことはないでしょうね。
もちろん放送事業者はこの技術革新に対応せざるを得ませんから、半ば強制的に設備投資をさせられているわけですよね。いずれにせよ、BS11にはこの状況を上手に乗り越えていってほしいものです。
こんばんは、ゆうゆーさん。
BS11については決算、株主総会を経てだいぶ扱いに悩んでいたのですが、
やはりゆうゆーさんも売却という判断になったのですね。
私も先週のパフォーマンス記事でまさに扱いをどうしようか悩んでいた時でしたので、
今回の記事も大変参考になりました。
私は今回の件を自分のブログで反省文を書きましたが、その中でゆうゆーさんの記事にリンクも張らせて頂きました。
この投資の存在は認識していましたが、
決算や株主総会を通して、また新たな経営層がどんな志向なのか不透明な中で、短期感に自分の見立てを変えるのには勇気が要りますが、その時のベストの判断を下すしかありませんね。
BS11については決算、株主総会を経てだいぶ扱いに悩んでいたのですが、
やはりゆうゆーさんも売却という判断になったのですね。
私も先週のパフォーマンス記事でまさに扱いをどうしようか悩んでいた時でしたので、
今回の記事も大変参考になりました。
私は今回の件を自分のブログで反省文を書きましたが、その中でゆうゆーさんの記事にリンクも張らせて頂きました。
この投資の存在は認識していましたが、
決算や株主総会を通して、また新たな経営層がどんな志向なのか不透明な中で、短期感に自分の見立てを変えるのには勇気が要りますが、その時のベストの判断を下すしかありませんね。
ゆうゆーさん、お久しぶりです。
4kの設備投資と減価償却は前から気になってましたが、
6年ですか。まあそんなもんかもしれませんね。
私は売却せずにホールドしたいと思います。
ところで、最近の記事でアフィリエイト会社の記事を拝見させていただきました。
来年からマイナンバーが実施されますが、
アフィリエイト会社や、エニグモなどの、
副業の会社への影響は、ゆうゆーさんはどのようにお考えでしょうか?
4kの設備投資と減価償却は前から気になってましたが、
6年ですか。まあそんなもんかもしれませんね。
私は売却せずにホールドしたいと思います。
ところで、最近の記事でアフィリエイト会社の記事を拝見させていただきました。
来年からマイナンバーが実施されますが、
アフィリエイト会社や、エニグモなどの、
副業の会社への影響は、ゆうゆーさんはどのようにお考えでしょうか?
まるのんさん、こんにちは。
まるのんさんの記事も興味深く読ませていただきました。成長企業という点では同じでも、成長のために大きな設備投資が必要な企業とそうでない企業では、やはり魅力は大きく異なってきますよね。
まず、放送機材にこんなにもお金がかかると思っていませんでした。BS11はどちらかというと成長にお金がかからない部類の企業かな、と思い込んでいたところがあります。
BS11は特に自分の主力銘柄だっただけに、見通しが変わったことを受け入れるのはショックでもありますが、これは自分自身の成長のプロセスだと信じて淡々とベストを尽くしてゆかなければなりませんね。
まるのんさんの記事も興味深く読ませていただきました。成長企業という点では同じでも、成長のために大きな設備投資が必要な企業とそうでない企業では、やはり魅力は大きく異なってきますよね。
まず、放送機材にこんなにもお金がかかると思っていませんでした。BS11はどちらかというと成長にお金がかからない部類の企業かな、と思い込んでいたところがあります。
BS11は特に自分の主力銘柄だっただけに、見通しが変わったことを受け入れるのはショックでもありますが、これは自分自身の成長のプロセスだと信じて淡々とベストを尽くしてゆかなければなりませんね。
コバンザメ1号さん、こんにちは。
前々から思っていましたが、コバンザメ1号さんは芯を強く持っていて、コバンザメとは対極の投資家のように私には映っています(笑)
今回の、私ごときの見解に左右されない信念も素晴らしいと思っています。本当に。
ご質問の件、ざっくり言えば「マイナンバー制度開始→副業が会社にバレる?→副業をやめる→副業関連企業の業績悪化」という流れになるのはでないか?という懸念ですよね。
考えたことはありませんでしたが、影響は無いとは言えないかもしれませんね。ただ、影響はあっても軽微だと思います。ただ、実際はマイナンバー制度と副業がバレることに直接的な関連は無いみたいですね。
前々から思っていましたが、コバンザメ1号さんは芯を強く持っていて、コバンザメとは対極の投資家のように私には映っています(笑)
今回の、私ごときの見解に左右されない信念も素晴らしいと思っています。本当に。
ご質問の件、ざっくり言えば「マイナンバー制度開始→副業が会社にバレる?→副業をやめる→副業関連企業の業績悪化」という流れになるのはでないか?という懸念ですよね。
考えたことはありませんでしたが、影響は無いとは言えないかもしれませんね。ただ、影響はあっても軽微だと思います。ただ、実際はマイナンバー制度と副業がバレることに直接的な関連は無いみたいですね。
投資家Zさん、はじめまして。
4K8Kへの設備投資に関しては、確かに以前から言われていましたね。
今回、具体的な金額や償却期間など聞けたことで改めて影響の大きさが実感できました。
ちなみに大手テレビ局の場合、この設備投資も相対的に小さく抑えられるでしょうから、BS11ほどの影響はないものと思います。
4K8Kへの設備投資に関しては、確かに以前から言われていましたね。
今回、具体的な金額や償却期間など聞けたことで改めて影響の大きさが実感できました。
ちなみに大手テレビ局の場合、この設備投資も相対的に小さく抑えられるでしょうから、BS11ほどの影響はないものと思います。
ゆうゆーさん初めまして。
いつもブログ拝見させて頂いてます
ゆうゆーさんが以前保有していたDVXについてなんですが、
何か売却を判断する根拠などはあったのでしょうか?
以前のログを見てみたのですが、見当たらなかったので気になってしまって…
いつもブログ拝見させて頂いてます
ゆうゆーさんが以前保有していたDVXについてなんですが、
何か売却を判断する根拠などはあったのでしょうか?
以前のログを見てみたのですが、見当たらなかったので気になってしまって…
理(ことわり)さん、はじめまして。
DVxに関しては、以下の記事をコメント欄も含めてお読みいただければ、同社に対する私の見通しの変化がよく分かると思います。
http://yuyutoushi.blog.fc2.com/blog-entry-467.html
簡単に書くなら、
・成長ストーリーは崩れていない
・成長率は15%→10%程度に下方修正
といったところですね。
成長率10%というのは、成長株と見ればかなり物足りないものです。それでいてそこまで割安にも感じなかったものですから、他のもっと魅力的な銘柄に乗り換えてしまいました。
ちなみに、ブログ外ではまだ少々保有していたりします。
DVxに関しては、以下の記事をコメント欄も含めてお読みいただければ、同社に対する私の見通しの変化がよく分かると思います。
http://yuyutoushi.blog.fc2.com/blog-entry-467.html
簡単に書くなら、
・成長ストーリーは崩れていない
・成長率は15%→10%程度に下方修正
といったところですね。
成長率10%というのは、成長株と見ればかなり物足りないものです。それでいてそこまで割安にも感じなかったものですから、他のもっと魅力的な銘柄に乗り換えてしまいました。
ちなみに、ブログ外ではまだ少々保有していたりします。
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