週間成績発表[170週目]

こんにちは、ゆうゆーです。

今週は、TOPIXの+8.9%に対し、ゆうゆーは+1.6%でした。

年初来では、TOPIXが-14.9%、ゆうゆーは-14.7%となり、
通算では、TOPIXが+15.7%、ゆうゆーは+161.0%となりました。

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TOPIX強すぎでしょ!!

大アンダーパフォームです。こんな強敵、到底敵いませんわ・・・。ついに年初来成績でもほぼTOPIXに並ばれました。

今年の投資成績は、優秀な投資家のみなさまには大きく遅れを取っていることは分かっていましたが、ここまで最弱モードだったTOPIXだけには辛うじて勝っていたことが心の支えでした。来週以降、TOPIXに逆転されるようなことがあればその心の支えを失ってしまいそうです。

もしそうなれば、今度は個人投資家パフォーマンスランキングで自分より下の成績の方々の存在を心の支えにしてやってゆきたいと思います。
そして、もしも個人投資家パフォーマンスランキングでも最下位という苦汁をなめさせられるようなことがあれば、今度は相場からの退場報告があった人を見つけて心の支えにします。要は、自分より上を見るのではなく下を見ることで精神的安定を得る、ということです(笑)

いえいえ、もちろん冗談ですよ冗談!
まぁ、2割くらいは本音が入っているかもしれませんが・・・。

では、恒例の保有銘柄定期点検です。

■フジ・コーポレーション
この地合いの中、なんとマイナスです。何週か前には「いよいよ来たか?」と思わせるような大きな上昇があったものの、それっきり何事もないですね。
冬の銘柄ですし、今の時期は冬眠ならぬ夏眠でしょうか。

■トレジャー・ファクトリー
今週は1Q決算発表があり、+6.6%の増収、-6.0%の営業減益という結果でした。
売上の方は月次からだいたい予測がついており、既存店売上が僅かに前年割れであることも分かっていましたので、利益面では前年同期比で横ばいくらいかな?と思っていましたが、残念ながらそれを少し下回ってしまいました。

PER1桁台ならばともかく、PER15倍程度というそれなりに評価されている企業ですので、単に「将来は今よりも成長する」という見込みだけでは不十分で、それなりの成長率での成長を期待されているわけですね。
そんな企業が、フジコーポの暖冬、エニグモの円安、といったような明白な逆風も無い中での減益決算では、評価を下げられてしまうのも致し方ないのかもしれません。

かくいう私も、今回の決算を受けてトレファクの想定成長率を18%→15%に下方修正しました。まぁ、最近のダダ下がりの株価のせいでそれでも割安という評価ですので、これをもって売却することはありませんけどね。

ただ、会社いわくこれでも計画からは上振れだそうです。計画といっても保守的に立てたものでしょうから、上振れて当然でしょう。

■日本BS放送
先週はそこそこ順調な決算を出したのですが、市場には無視を決め込まれています。
上場以来ずっと横ばいが続いている同銘柄ですが、これだけ安定して順調な増収増益決算を繰り返していれば、上昇に転じるのも時間の問題のような気もします。

以前から言い続けている「40億円の設備投資問題」だけが不安材料なのですが、この記事を書いた時よりはその懸念は薄らいでいることも事実です。楽しみな銘柄です。

■KeePer技研
ファンダメンタルの変化は特にありませんが、ブログ開設後3年にして既に更新が滞りがちな自分のブログと比較して、開設後15年も経っていてなおあの頻度であれだけの濃い内容の記事を書き続けている谷社長のブログには、驚嘆せざるを得ません。
とても真似はできませんが、少しでも近づけるよう頑張りたいです。

■エスクリ
特に書くことはありません。

■三機サービス
4Qの決算が発表されました。これは好決算だと思います。
4Q期間のみでは+30.7%の大幅増収、+37.0%の大幅営業増益です。累計でも3Qまでは減益だったものを、+11.2%の増収、+7.5%の営業増益まで持ってゆきました。

今期予想も強い数字が出ていますね。特にトータルメンテナンス事業については、ここに来て完全に軌道に乗ってきた感じがします。ここから数年間が一番美味しい時期であり、大いに期待しています。

私の保有銘柄で決算発表後に株価が上がるなんて、何年ぶりでしょうか・・・。久々の幸運ではありましたが、それが起きたのもやっぱり一番保有比率の低い銘柄でした。
まぁ、人生なんてそんなものですよ(笑)

さて、何か小ネタでも書きたいところですがこの連休にはテニスの試合を控えており、申し訳ありませんが今週はここまでです。
コンディションを万全に持ってゆくため、また試合前のイメージトレーニングのため、今日は9時には寝床に就きたいと思います。
・・・って、いつもそれくらいには寝ているんですけどね(笑)

もしも優勝できた場合はツイッターかブログで報告させていただこうと思いますが、報告が無かった場合は、・・・・・察していただければ幸いです(笑)

コメント

No title
毎日九時就寝なんですね。私も早寝早起きが体調ベストな人なので羨ましいです。最近は子供たちが10時になっても寝ない日が増えてきて、しっかり八時間は寝ないとダメな人な私は五時に起床できなくなってしまい、暑くなってテニスの疲労もたまっていることも重なりブログの更新が滞りがちです。
連休にはテニスの試合なんですね。ダブルスですか?シングルスですか?私も来週にはダブルス、八月にはシングルスの試合に出るので練習にも熱がはいってます。ただ瞬発力がなく空間認識力のない私はボレー(特にハイボレーとバックボレー)が苦手でダブルスの前衛の時に空気になってしまうのがなかなか克服できません(笑)
Re: No title
sunさん、こんにちは。

基本は9時を過ぎたら家族全員一緒に就寝というスタイルなのですが、これから夏休みに入るので子供たちも寝るのが遅くなり、私のリズムも狂いそうです。

sunさんはシングルスにも出られるのですね。そこまでテニスに熱が入っているとは意外でした。私は今回はダブルスです。シングルスは3年前まで出ていましたが、それっきり本業も忙しくなったりで練習時間があまり取れずシングルスは断念しています。

ボレーは難しいですよね。でも、得意な人に言わせればボレーは一番簡単なショットらしいですね。テニス談義にはいくらでも付き合えそうですが、それをやると文字数オーバー確実なのでここまでにしておきます(笑)
No title
ゆうゆーさん、こんにちは。

三機サービスが予想外の好決算でした。私は下方修正を警戒して全株売却して様子を見てたので、上昇の恩恵は得られませんでした(泣)
しかし、上昇後の株価でもPER10程度とかなり割安でしたし、今後の成長に確信が持てたので金曜日に再購入しました!

で、それに対してやや高成長に自信がなくなってきたのがトレファクです。トレファクを半分売却して、その資金で三機サービスの購入をしています。

トレファクの成長戦略からいえばまだ頭打ちとは思えないので一過性の原因だとは思いますが、その原因がイマイチはっきりしないです。それで高成長に期待できる三機に乗り換えた、という感じですね。
Re: No title
KIRINさん、こんにちは。

三機サービスは好決算でしたね。本題とはずれますが、トレファクに関する興味深いツイートを見つけました。
https://twitter.com/Mamiana_Heaven

この方の7/15のツイートにトレファクのタイ出店について書かれています。「失敗すると思う」と書かれていますが、私もほぼ同意見で、失敗するかどうかまでは分かりませんが少なくとも国内の出店の延長と見ることについては懐疑的です。国が違えば、文化が全く違いますからね。

今のところは成長限界とは思いませんが、セカンドストリートという強大なライバルもいてそう遠い話でもないのかな、と思っています。
No title
ゆうゆーさん、こんばんは。

私の住んでいる地域にはトレファクが1店もない地方ですが、近所に2ndストリートが数店舗あり、それ以外にも地元発祥?のリサイクルチェーンがそれなりに出店しています。

A:ブランド服・時計・貴金属中心の小型チェーン店
B:マンガ・ゲーム・家具・大型家電なども取り扱う、何でもありの超大型店

という地元の店を結構見かけますね。
(ブックオフのような特化型を除いた、中古服も扱っている店)

最近Aの店は増殖的に増えてますし、Bの店も昔からある店の割には流行っているようです。リサイクル市場の需要はまだまだ高く、成長限界が近いというのは違うかなぁ、と思っています。
No title
ところで、2ndストリートは地方の郊外にも積極的に出店してますが、トレファクは大都市近隣エリアに偏った出店が目立ちます。トレファクは人口密集エリアでのドミナントを得意としているが、実は地方をあまり得意としてないのかもしれません。

最近トレファクの既存店売上が低下してきている原因ですが、ドミナントしていない遠方の出店が多いからでは?という仮説を考えてます。タイへの出店はアレですが(笑)、予定も含めると直近1年で大阪2店、名古屋・福岡・タイに1店ずつと計5店も遠方に出店します。

トレファクの知名度が無い地域では最初かなり苦戦するので、全店の足を引っ張る可能性もあるのではないかと思ってます。
Re: No title
KIRINさん、こんにちは。

ご意見ありがとうございます。
確かに、現状はトレファクは都市部、セカンドストリートはどちらかというと郊外を得意としている印象はありますね。また、関東や関西など地域ごとにも住み分けされているようです。

が、最近になってトレファクがいよいよセカンドストリートの支配エリアへと乗り出してきているように感じます。まだまだ競合のいない空き地帯が無いわけではないでしょうが、海外出店も含めてここから先は以前のように楽観的に見るのもどうか?とは少し思っています。

また、パイの奪い合いとは別にリユース市場そのものも少し(年率7%)は成長しているようです。これは追い風でしょうね。

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