週間成績発表[175週目]

こんにちは、ゆうゆーです。

今週は、TOPIXの-2.1%に対し、ゆうゆーは+0.8%でした。

年初来では、TOPIXが-16.3%、ゆうゆーは-17.3%となり、
通算では、TOPIXが+13.8%、ゆうゆーは+153.1%となりました。

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リオオリンピックでは日本人選手たちが次々に大活躍を見せている反面、日本市場は軟調な推移となっています。

特に今週は日経平均やTOPIX以上に小型成長株が売られている印象があり、成長株投資家としてはあまり良い気はしない反面、資金に余裕がある人にとっては買い増しチャンスが訪れつつあるのかな・・・という風にも感じます。

そんな中で、私の保有株については今週はマシな方だったのかもしれません。とはいっても、今まで馬鹿みたいに売られてきましたので、それを思うと「この程度では・・・」という思いもあります(笑)

では、今週も保有銘柄を振り返ってゆきます。

■フジ・コーポレーション
今週はこの銘柄がプラスで引けてくれたおかげもあってまずまずの成績でしたが、この銘柄はいつも買い板がスカスカなので、今ならこの株価で全部売れるというものではなく、幻のようなものです。まぁ、今週に限ったことではありませんが・・・(笑)

■日本BS放送
相変わらず1000円付近の磁石に引き寄せられており、無風です。平和なものです。

■トレジャー・ファクトリー
今週は以下でツイートしました通り、ナンピン砲をついに発射しました。

そして、その日の引け後に自社株買いの発表カインドオル(古着屋)の買収という、二つの大きなIR情報が発表されました。これを受けて株価は急騰しており、完全に結果論ですが幸運なタイミングで買い増すことができました。

自社株買いの方は、そういえば昨年もありましたね。規模としては発行済株式数の1%程度なので大したことはありませんが、余分なお金があれば自社株買いをするという姿勢は評価されるべきだと最近は思うようになりました。この姿勢を見せることで、企業によってはPER水準が1.5倍くらい上がってもおかしくないと感じます。

定期的な自社株買いは、成長ストーリーの一つと見なせるかもしれません。トレファクのケースでは成長というほどの規模ではないため、当てはまりませんが。

カインドオルの買収については、黒字企業ですので短期的には業績向上が期待できますが中長期的にはまだまだ不透明で、私としては現状はニュートラルな評価です。

■KeePer技研
役員の退任のお知らせがあったくらいで、特に目新しい情報はないようです。

■エスクリ
今週は株主優待の変更が発表されました。
具体的には、年二回のクオカードが年一回になり、その代わりにエスクリの運営するレストランや結婚式場で使える割引券が年二回貰える、というものです。

これって一般的には改悪と受け取られているんですね・・・。ツイッターがなければ、私はこれが改悪だなんて思うこともなかったであろう幸せ者です(笑)

これを受けて、株価はまた大きく下落しています。私としては優待目的で保有しているわけではないのでこの件自体は売る理由にはならないのですが、今回の下落を受けていかに優待目当ての投資家が多いかという事実を改めて実感しました。

ただ、この企業の財務状況が良くない故のリスクは想定しておくべきであり、それが顕在化した一つの事例と言えるかもしれませんね。

■三機サービス
ここではありませんが、同業他社のシンプロメンテが、とある著名投資家のツイートの影響で乱高下したようです。こういう動きを利用することはあっても、翻弄されることのないように気をつけたいものです。

今週はトレファクとエスクリという二社のIR情報を受け、財務に余裕があることの強みをヒシヒシと感じました。トレファクのように財務に余裕があれば、設備投資はもとより優待も充実させられますし、配当も無理なく出せますし、自社株買いもできます。
無論、そういう意思が企業側に無ければ机上の空論で、強みとはいえませんが・・・。

しかし、エスクリのように財務に余裕がなければ、業績が少し悪化しただけで優待を出すのも苦しくなりますし、配当も減らさなければならない事態に陥ってしまいます。仮にトレファクがエスクリのように業績が悪化しても、優待まで縮小することにはならなかったと思いますからね。

ちなみに、これを「企業姿勢の問題だ」とする方もいるようですが、私は企業姿勢ではなく財務の問題だと思っています。エスクリの株主に対する態度は、不誠実だとは思っていません。昔から財務は良くありませんでしたが、成長にもお金がかかる中で株主への還元となる配当や優待を出してきたことは立派です。

また、決算説明資料なども丁寧で、IRへの問合せにも親切に対応してくれます。私が常に恐れていた増資も結局、今までに一度もしておらず、こういう点は評価しています。

ただ、それはあくまで企業姿勢の話であり、これが悪くないからといって将来有望だとも限らないのは事実です。
今週はそんなエスクリ以上にPCデポという銘柄が株式市場を賑わしているようですが、両銘柄とも常に冷静に、客観的に保有企業を見つめるというなかなか容易ではない能力を要求されている局面でもあると思います。

先日の記事にも書いた「想像力」を最大限鍛え上げ、またそれを発揮すべく、今後も保有企業と向き合ってゆきます。

コメント

No title
ゆうゆーさん、こんにちは。
エスクリの下げが思っていたよりは弱かったので一安心です。(PTSでは480円を一時つけてましたが。。)
これで悪材料が出尽くしと信じたいところです。

エスクリの財務はリスクが高いですが、そもそも年2回のクオカード優待は充実しすぎ位の内容でしたので、まぁ仕方ないところではあります。ただ、どうせ発表するなら1Qと同じタイミングにしてほしかったです(無駄にナンピンしてしまいましたし)。

それにしてもBS11は1000円、KeePerは1500円、フジコーポは1600円、三機サービスは615円に磁石がついているかの如く、最近ずっと株価が安定していますね(汗)
Re: No title
KIRINさん、こんにちは。

優待の変更そのものは私としては予想外でもなく(というより、取るに足らないことだと思っていたので気にもしてなかったわけですが)、予想外だったのは「優待を気にしている投資家がこんなにも多かった」ということの方でした(笑)

最近のエスクリは、優待変更の件以外にも決算説明動画が廃止されたり、成長計画においも以前までとは打って変わって慎重な雰囲気が出ているなど、岩本会長の「積極路線」から渋谷社長の「堅実路線」へ徐々にシフトしていっているようにも感じますね。

磁石は、言い方を換えれば岩の心電図で、ピーター・リンチ先生いわくこれは「良い兆候」だそうなので楽しみにしておきます。

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