どうもお久しぶりです、ゆうゆーです。
更新を止めてからかなり時間が経過しておりますが、気が向いたので一つ記事をアップしてみます。本当に気まぐれですみません。
ちなみに、ブログ再開ではありませんのでご了承くださいませ。。。m(_ _)m
決算発表シーズンを迎え、私の保有銘柄も今回は決算発表を受けて大きく上がったものよりも大きく下がったものの方が多いです。
まぁ、四半期決算の内容なんてほぼ読めない(私が読める程度には周りも読めていて、既に織り込み済みのレベル・・・)と割り切ってますので、決算発表を受けて株価が上がる下がるはそれほど重要視していないのですが、私にとっての問題は「大きく」上がったり下がったりすることです。
決算を受けて大きく上がったり下がったりするということは、大抵は皆が容易に予想できるレベルから大きくずれた時、つまりサプライズな決算が出た時だと思います。
で、サプライズというのは予想できないからサプライズなのであって、そもそも決算の数字が予想できない銘柄ってどうなの?と思うわけです。
投資家たるもの、ストップ高の銘柄を当てるととても嬉しいものです。
それが保有率上位の銘柄であれば、なおのことですね。
でもですね、ストップ高になりやすい銘柄というのは、往々にしてストップ安にもなりやすいんですよ。身近な銘柄を思い返してみて、何となくそう感じませんか?
読めない決算が上に飛べばストップ高、下に飛べばストップ安になるというだけです。誰でも業績が読めるような銘柄では、ストップ高にもストップ安にもほとんどなりませんね。
自分の保有銘柄がストップ高になった時、浮かれてる場合ではなく「本当にこの投資先でいいのだろうか?」と見つめ直す冷静さも必要ではないでしょうか?
+20%増益予想が、蓋を開ければ+80%増益。
そんな銘柄、必要ですか?
もちろん、どういう銘柄が魅力的かは人によって違うので、サプライズが多い銘柄が一概に悪い銘柄だというつもりはありません。こういう銘柄への投資で資産を増やし続けている方もいるのでしょう。
が、少なくとも私はこういう銘柄への投資は向いていないと思っています。
「今回の決算をまたげば、もしかしたら大きく上がってくれるかもしれない」
こんな思考になっている時点で、既に失敗投資です。
まぁ、そういう時ってだいたい期待を裏切られ、逆に大きく下がるのがお決まりのストーリーなんですけどね(笑)
でも、ここでストップ高にでもなろうものなら、実はさらにタチが悪いかもしれません。なぜなら、ストップ高の快感に味を占めてしまい、何ヶ月後もしくは何年後かに痛い目に遭うまでストップ高という麻薬を断ち切ることができないわけですから。
私が目指すべき投資は、もっともっと退屈な投資です。
決算が発表されても大して株価が動くこともなく(つまり何のサプライズもない決算内容)、特に決算期でもない時に上がったり下がったりしながら、気付けば業績が伸びた分だけ上がっているような銘柄。そんな銘柄が私の理想の投資対象ですね。
簡単に言えば、原点回帰の「長期安定成長株」です。
私の中では、これは一番難易度が低く、かつ期待値の高い投資です。
他の(個別株への)投資手法は、凄腕でも何でもない私には難易度が高すぎます。
そもそも、決算をまたぐかまたがないか悩むような銘柄なら最初から持つべきではない、ということでしょう。だって、決算発表でも大して株価が動かないなら、またごうがまたがなかろうが結果は同じですから。
ストップ高やストップ安になっている銘柄を見つけたら、その銘柄は投資対象から外してもいいくらいかもしれません。(もちろん、最終的には決算書を見て判断しますが・・・)
今回の決算で大きく動いた(ほとんどが下がってるんですけどね。笑)自分の保有株たちを見つめ直し、改めてそんなことを感じたのでした。
保有銘柄、もう一度見直さなきゃならんですわ、ハイ。。。
更新を止めてからかなり時間が経過しておりますが、気が向いたので一つ記事をアップしてみます。本当に気まぐれですみません。
ちなみに、ブログ再開ではありませんのでご了承くださいませ。。。m(_ _)m
決算発表シーズンを迎え、私の保有銘柄も今回は決算発表を受けて大きく上がったものよりも大きく下がったものの方が多いです。
まぁ、四半期決算の内容なんてほぼ読めない(私が読める程度には周りも読めていて、既に織り込み済みのレベル・・・)と割り切ってますので、決算発表を受けて株価が上がる下がるはそれほど重要視していないのですが、私にとっての問題は「大きく」上がったり下がったりすることです。
決算を受けて大きく上がったり下がったりするということは、大抵は皆が容易に予想できるレベルから大きくずれた時、つまりサプライズな決算が出た時だと思います。
で、サプライズというのは予想できないからサプライズなのであって、そもそも決算の数字が予想できない銘柄ってどうなの?と思うわけです。
投資家たるもの、ストップ高の銘柄を当てるととても嬉しいものです。
それが保有率上位の銘柄であれば、なおのことですね。
でもですね、ストップ高になりやすい銘柄というのは、往々にしてストップ安にもなりやすいんですよ。身近な銘柄を思い返してみて、何となくそう感じませんか?
読めない決算が上に飛べばストップ高、下に飛べばストップ安になるというだけです。誰でも業績が読めるような銘柄では、ストップ高にもストップ安にもほとんどなりませんね。
自分の保有銘柄がストップ高になった時、浮かれてる場合ではなく「本当にこの投資先でいいのだろうか?」と見つめ直す冷静さも必要ではないでしょうか?
+20%増益予想が、蓋を開ければ+80%増益。
そんな銘柄、必要ですか?
もちろん、どういう銘柄が魅力的かは人によって違うので、サプライズが多い銘柄が一概に悪い銘柄だというつもりはありません。こういう銘柄への投資で資産を増やし続けている方もいるのでしょう。
が、少なくとも私はこういう銘柄への投資は向いていないと思っています。
「今回の決算をまたげば、もしかしたら大きく上がってくれるかもしれない」
こんな思考になっている時点で、既に失敗投資です。
まぁ、そういう時ってだいたい期待を裏切られ、逆に大きく下がるのがお決まりのストーリーなんですけどね(笑)
でも、ここでストップ高にでもなろうものなら、実はさらにタチが悪いかもしれません。なぜなら、ストップ高の快感に味を占めてしまい、何ヶ月後もしくは何年後かに痛い目に遭うまでストップ高という麻薬を断ち切ることができないわけですから。
私が目指すべき投資は、もっともっと退屈な投資です。
決算が発表されても大して株価が動くこともなく(つまり何のサプライズもない決算内容)、特に決算期でもない時に上がったり下がったりしながら、気付けば業績が伸びた分だけ上がっているような銘柄。そんな銘柄が私の理想の投資対象ですね。
簡単に言えば、原点回帰の「長期安定成長株」です。
私の中では、これは一番難易度が低く、かつ期待値の高い投資です。
他の(個別株への)投資手法は、凄腕でも何でもない私には難易度が高すぎます。
そもそも、決算をまたぐかまたがないか悩むような銘柄なら最初から持つべきではない、ということでしょう。だって、決算発表でも大して株価が動かないなら、またごうがまたがなかろうが結果は同じですから。
ストップ高やストップ安になっている銘柄を見つけたら、その銘柄は投資対象から外してもいいくらいかもしれません。(もちろん、最終的には決算書を見て判断しますが・・・)
今回の決算で大きく動いた(ほとんどが下がってるんですけどね。笑)自分の保有株たちを見つめ直し、改めてそんなことを感じたのでした。
保有銘柄、もう一度見直さなきゃならんですわ、ハイ。。。
2018/05/14 (月) [ゆうゆー投資法]
ゆうゆーさん、こんにちは。
久しぶりにブログを拝見したら記事がありましたので読ませて頂きました。
私はだいたい5~6銘柄の保有をしておりますが、S安S高ともにあまり経験がありません。
理想としては決算ごとに3~5%上昇し、年間で15~20%上昇してくれたらいいなと思って運用しています。(そんなに安定するはずはありませんが)
先日バフェット氏が『四半期決算は不要』と発言した記事を目にしました。
意味合いとしては、四半期ごとに企業が数字合わせをするからだとの内容でした。
そんな数字合わせもどこかで帳尻合わせがきますから、数年先の成長を見据えて気長に投資を続けたいと思います。
久しぶりにブログを拝見したら記事がありましたので読ませて頂きました。
私はだいたい5~6銘柄の保有をしておりますが、S安S高ともにあまり経験がありません。
理想としては決算ごとに3~5%上昇し、年間で15~20%上昇してくれたらいいなと思って運用しています。(そんなに安定するはずはありませんが)
先日バフェット氏が『四半期決算は不要』と発言した記事を目にしました。
意味合いとしては、四半期ごとに企業が数字合わせをするからだとの内容でした。
そんな数字合わせもどこかで帳尻合わせがきますから、数年先の成長を見据えて気長に投資を続けたいと思います。
マサさん、こんにちは。
四半期決算は、企業側としてそういう弊害があるのであれば確かにあまり良いこととは思えないですね。
ただ、私のような投資スタイルだと四半期レベルでさえも安定を求めますので、そういう企業を探す上では四半期決算も貴重な情報です。
そういう私の理想に合致した企業なら当然ながら、S高やS安は滅多にないですね。
こんな企業に投資してると日々の刺激はないしそんなに楽しいわけでもないですが(刺激や楽しさはテニスの方で得てます。笑)、私が株式投資に求めるものは安定した資産形成ですので、これでいいと思って淡々とやってます。
四半期決算は、企業側としてそういう弊害があるのであれば確かにあまり良いこととは思えないですね。
ただ、私のような投資スタイルだと四半期レベルでさえも安定を求めますので、そういう企業を探す上では四半期決算も貴重な情報です。
そういう私の理想に合致した企業なら当然ながら、S高やS安は滅多にないですね。
こんな企業に投資してると日々の刺激はないしそんなに楽しいわけでもないですが(刺激や楽しさはテニスの方で得てます。笑)、私が株式投資に求めるものは安定した資産形成ですので、これでいいと思って淡々とやってます。
コメント