退屈すぎる決算

こんにちは、ゆうゆーです。

昨日、ゆうゆーの保有株の一つであるアークランドサービスの、
中間決算が発表されました。
さて、内容はどうだったかと言いますと、

・・・あくびが出てしまいそうな内容でした。

上期合計では、13.5%の増収、7.0%の営業増益、
2Q単独では、15.8%の増収、16.4%の営業増益、という結果です。

全く何のサプライズもない、
予想通りの内容としか言いようがありません。

売上が伸びると利益はそれ以上に伸びるケースが多いのですが、
今回、売上の伸びに比べて利益の伸びがいまいちなのは、
円安のせいで材料が値上がりしていることによるものですね。
これは、原価が売上の伸び以上に増えていることから分かります。

ただ、昨年から20円も円安が進んだのにも関わらず、
たったこれだけの影響にとどまっているのは、
さすが財務優秀、高収益体質ののアークランドサービス様ですね。
(もちろん、それも予想どおりですが・・・)

そして、今日の寄り付きはどんな状況だったかと言いますと、
中間決算発表の翌日とは思えないほどの出来高の低さです。
この決算内容に対する、世間の無関心が手に取るように分かります。

しかし、このような無関心を誘うようなレベルの業績の伸びを、
これでもかというくらい長い期間続けることが、
大成功への近道だと思うのです。

資産を10倍にするためには、ガンホーで一発当てる必要などないのです。
一発当てようと狙っても、逆に一発撃たれるのがオチでしょう。

大当たりを狙った投資が、報われることはほとんどない。
【ピーター・リンチ】


株価が大きく動く原因になるのは、
間違いなく退屈な情報よりもサプライズな情報の方です。

ですが、長期投資家の私にとっては、サプライズが無いことこそが、
最高にうれしいことなのです。

ある内閣の組閣の時に、解説者(誰だか忘れた)が、
「サプライズが何もないことがサプライズ」などと言っていましたが、
アークランドサービスのような、毎回大したサプライズもなく、
リーマンショックも、アベノミクスも、円高も円安もどこ吹く風で、
淡々と業績を伸ばし続ける安定成長企業が存在するのだということが、
私にとっては本当にサプライズです。

こんな素晴らしい企業が、一体どれほどあるでしょうか?
今回の退屈な中間決算発表を受けて、
この企業はやはり光らないダイヤモンドなんだと、
改めて感じた次第です。

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